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2017年01月16日(月) 野党はなぜ共闘という愚かな選択を選ぶのか。

内閣支持率67%に上昇、JNN世論調査(TBS News-i 2017.01.16)

安倍内閣を支持する人は先月から6ポイント増えて67%となり、
2013年11月以来の高い水準となったことがJNNの世論調査でわかりました。

安倍内閣の支持率は、前の月より6ポイント上がって67%、
不支持率は前の月より5.1ポイント下がって31.5%でした。
支持率が67%を超えたのは、2013年11月以来となります。

 安倍内閣を「支持する」理由については「安倍総理に期待できる」と
答えた人が先月より4ポイント増えて32%と最も多く、
次いで「特に理由はない」と答えた人が27%、
「政策に期待できる」と答えた人は先月より6ポイント増えて22%となりました。

 天皇陛下の退位をめぐる政府の有識者会議で今月23日に今の天皇一代に限って
退位を認める特例法を中心とした考えを示す方向について聞いたところ、
「賛成」は82%、「反対」は12%でした。

 また、政府内で2019年の1月1日に皇太子さまが新たな天皇に即位し、
新たな元号を適用する案が浮上していることについては、
85%の人が「賛成」と答えていて、「反対」と答えた人は8%でした。

 韓国・釜山の日本総領事館の前に慰安婦問題を象徴する少女像が設置されたのは
日韓合意に反するとして政府がソウル駐在の大使らを一時帰国させたことについて、
政府の対応を「評価する」と答えた人は76%、
「評価しない」と答えた人は14%でした。

 今月20日にアメリカの次期大統領にトランプ氏が就任することで
世界情勢がどうなっていくかについて聞いたところ、
「悪くなる」と答えた人が56%と最も多く、
次いで「変わらない」と答えた人が29%、
「良くなる」と答えた人は4%でした。

 各政党の支持率は、自民党が先月より4.2ポイント増えて38.7%に、
民進党、公明党、共産党、日本維新の会、社民党は、
それぞれ先月よりも下がっています。


反安倍政権デモや共産党大会が行われた次の日にこの数字です。
デモ行進 東京・渋谷で「安倍政権NO!」(毎日新聞 2017.01.14)
民進・自由・社民の党首級が共産党大会に初参加 衆院選へ連携強化(東京新聞 2017.01.16)

きっと、こんな数字が出たことに野党や

反安倍の人達には理解できないし受け入れられないと思いますが、

民意に反して支持率を集めている - Togetterまとめ

内閣支持率67%に関しては

「安倍首相のやることや政策に100%賛同しないが
 野党がクソすぎて評価できない」

と考えている人達が大勢いるってことなんですよね。

野党がまともなら、この数字なんてすぐ逆転するのに

野党がそれに気づかないでいつまでも馬鹿なままなのが、

何度も言っていますがこの国の不幸ではないでしょうか。

共産党大会に野党が揃っていましたが「安倍政権打倒」だけでその後の展望がありません。

国民の大半にしてみれば「で、安倍政権を倒してからどうするの?」が一番知りたいわけです。

経済・外交などなど安倍政権後の展望を見せないんじゃ

簡単に支持が増えるわけないはないんです。

国民にしてみれば自民党打倒だけで政権を取ったものの

無能すぎてほとんど何もできなかった経済も悪化させた民主党のトラウマが記憶にあるので、

政権打倒だけ言ってる政党においそれと政権取らせないし、

そこの判断が慎重になっているわけで野党より大半の国民の方が賢くなっています。

だからこそ野党共闘さえも支持されていないわけで、

そのことに気がついてくれればいいのですが、

野党議員も反安倍な人達も自分達の意見に合う人とばかり向き合って

他の意見はどんどん排除して自分達こそ民意だと勘違いしたまま。

これじゃ相手にもされなくなります。

いい加減に自分達の過ちに気がついてほしいものです。







名塚元哉 |←ホームページ