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2016年10月05日(水) 民進党は批判100%、提案0%

民進・蓮舫代表、安倍首相の答弁「上から目線。おごりではないか」と批判(産経新聞 2016.10.04)

民進党の蓮舫代表は4日の衆院本会議前に開かれた党会合で、
本会議で採決される平成28年度第2次補正予算案に関し
「賛成する要素が見当たらない」と反対姿勢を鮮明にし、
安倍晋三首相を批判した。「(衆院予算委員会で)私たちの仲間が丁寧に、
ここは改善した方がいいと教えてあげているにもかかわらず、
ずいぶん上から目線で答弁する。おごりではないか」と述べた。


>ここは改善した方がいいと教えてあげているにもかかわらず、
>ずいぶん上から目線で答弁する。おごりではないか

「教えてあげている」がずいぶんおごりを感じる上から目線の発言だ。


質問通告遅れで省庁職員待機、民進に抗議…自民(読売新聞 2016.10.04)

自民党は、4日午前の衆院予算委員会で質問した民進党の階猛氏が、
同日未明まで質問内容を事前通告しなかったことで、
霞が関の各省庁の職員が夜中まで職場に留め置かれたとして、民進党に抗議した。

 与党関係者によると、階氏は4日午前0時過ぎまで質問通告しなかった。
このため、各省庁で職員が待機していたという。読売新聞の取材に対し、階氏は
「質問通告は、午後10時台に秘書に渡した。
意図的に通告を遅らせたわけではない」と釈明した。

 各省庁の職員は、翌日の国会で質問が出る可能性がある場合、夜間、職場に待機する。
事前の質問通告が出てから、翌朝までに答弁案を作成する必要があるためで、
事前通告が遅れると大きな負担となる。


予算委員会は全省庁にまたがっているので、

質問が遅ければ、その資料の基礎データを頼まれる

都道府県や政令市の職員も同様に残業することなるそうです。

この嫌がらせによって全国で万単位の職員がやらなくていい残業をしたことになります。





「民進は批判100%、提案0%」 自民・高村副総裁(朝日新聞 2016.10.05)

■高村正彦・自民党副総裁

 参院の予算委員会で、民進党の蓮舫さんが例によって自民党憲法改正草案をやり玉に挙げた。
予算委員会は、国政全般について政府の統一見解を質疑する場だ。
内閣には憲法改正について何の権能もなく、政府の統一見解は、
そもそも存在しない。予算委員会で、行政府の長である総理大臣に、
憲法改正の答弁を強要するのは、お門違いだ。私は以前、
蓮舫さんの「批判から提案へ」と言うのを評価した。だが、
民進党は「自民党憲法草案を撤回しない限り、憲法審査会で審議に応じない」という。
「批判だけで、提案なし」の典型例だ。批判100%、提案0%。
「こういう姿勢をはっきり変えた」ということを態度で早く示してもらいたい。(党本部で記者団に)


衆参の予算委員会を聞いていましても、

民進党は「提案していく党になる」と言いながら提案はひとつもなし。

今回の予算案には熊本地震の復興や北海道台風被害の予算などが含まれているのですが、

そういった話はほとんどなくて、

「憲法問題をやれ」で審議を止めたり、

稲田氏の過去の発言とかどうでもいいものを追及しています。

国民のことより嫌がらせを含めた難癖つけてるだけですよね。

SNSの反応を見ていましても蓮舫氏にガッカリしたという人達が早くも現れてますけど、

前にも言いましたが蓮舫氏に代表が変わっても党代表の顔が変わっただけで、

それ以外に党所属議員の資質や能力や知能指数が

それで急に成長するわけないんだから以前と変わるわけないでしょうに。

なにを期待していたんだか・・・。









名塚元哉 |←ホームページ