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2016年02月10日(水) 高市氏の発言、過去に民主党政権が同じ事を言っても騒がれなかったのに

高市総務相の停波発言に波紋 与党にも慎重対応求める声(朝日新聞 2月10日)



この件に関して各報道を見ていると、

高市総務相が停波発言をするきっかけとなった

民主党奥野議員の「放送法174条や電波法76条を適用しないことを約束してほしい」

とお願いしたことを書いていないんですよね。

現職の総務大臣からすれば放送法に書いている法律を破ることはできないので、

「約束できない」と言ったら、

自民党は停波する気だ〜、言論弾圧だ〜とか騒いでいるんですよね。

ところがですよ、

民主党政権時代の平成22年に細野議員や平岡総務副大臣(当時)が、

第176回国会 総務委員会 第6号 平成二十二年十一月二十六日(金曜日)

民主党細野議員「倫理規定であると考えている」
平岡総務副大臣が「(倫理規定ではなく)我々としては法規範性を
有するものであるというふうに従来から考えている」


このように「運用停止命令を行うことができる」と

高市総務相とまったく同じことを言っていたのですが、

ところが、そのときのマスメディアは「政権が停波発言をした」と

批判しておらずスルーしていたんですよね。

自民党が同じことを言ったら言論弾圧だの発言を撤回せよだのと騒いで批判するのは、

けっきょく自民党や安倍政権が嫌いなだけなんですよね。



山井議員の違法献金は「貧しかったので仕方ない」と細野氏が擁護してましたが、

こんなことを安倍政権の誰かが言おうものなら総バッシングですよ。

野党は甘やかされすぎです。


育休の宮崎謙介議員「臨ゲス不倫」妻出産前自宅密会(日刊スポーツ 2月10日)

男性国会議員初の育児休暇取得を公言し、「イクメン宣言」で注目されていた
自民党の宮崎謙介衆院議員(35)が、妻の第1子出産直前に、
自宅で女性タレントと「不倫密会」していたと、
10日発売の「週刊文春」に報じられることが9日、分かった。
相手はグラビアタレント宮沢磨由(34)。
宮崎氏はこの日、取材を拒否して逃げ続けた。
妻だけでなく、「1億総活躍」の観点から男性の育児参加を歓迎し、
宮崎氏を激励していた安倍晋三首相をも裏切る、最悪の展開だ。

 「育休国会議員の“ゲス不倫”撮った」。こう題された10日発売の週刊文春によると、
宮崎氏は先月30日、地元京都市の自宅に宮沢を招き、一夜をともにしたという。
マスクで変装した私服姿の宮崎氏と、宮沢が、自宅からそれぞれ外出する写真も掲載された。


男性の国会議員が育休を取ることによって理解が進んで、

一般の男性も育休が取りやすい流れになればいいと思って支持していたのに、

育休を申し込んで一躍有名になった宮崎議員が、

あろうことか育休中に不倫して、

しかも不倫だけでもイメージ最悪なのに

妻の入院中に女性を自宅に連れ込んでいたのですから最低ですよね。

ただでさえ我が国では男性が育休を取ることへの理解が進まないのに、

さらに男性の育休イメージが悪くなりそうで最低最悪ですよ。

ところで、ゲスの極み&ベッキーの不倫騒動から

不倫する人みんな「ゲス不倫」と言われるようになりましたけど、

考えてみたら不倫はゲス行為だから間違いではないですね。








名塚元哉 |←ホームページ