甘利経済再生担当相が辞任表明(産経新聞 1月28日)会見を聞いた限りでは甘利氏自身には違法性がまったくなかったのですが、誘惑に負けて買収された秘書の行為の監督責任と薩摩興業の社長と一色氏が大臣事務所を嵌めようとしていて、それにまんまと嵌められてしまったことへのケジメを感じて辞任してしまいました。あれだけきちっと調査結果を述べてから辞任する大臣は初めてだと思うんですけど、デフレ脱却を最後までサポートできなかったことで悔し涙を流していましたが、経済政策のほかにも2月4日にTPP調印式があるのに妥結に尽力した甘利氏本人が出られないのはもったいない気がします。次は民主党が「任命責任」で国会を空転させるのが目に見えてきてウンザリしそうです。◆藤岡弘、が主演!45周年記念映画で仮面ライダー1号“大変身”(スポニチ 1月28日)仮面ライダー生誕45周年を記念した映画「仮面ライダー1号」(3月26日公開)に、初代の藤岡弘、(69)が主演する。 1971年のテレビ放送開始時から登場し、変身ヒーローブームを巻き起こした伝説の1号ライダー・本郷猛役。2014年の「平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊」などにゲスト出演したが、1号の単独主演映画が製作されるのは初めて。藤岡の映画主演はハリウッド作品「SFソードキル」以来30年ぶりとなる。 長年世界中で悪の秘密結社ショッカーと戦い続けパワーアップした本郷が、ある少女の危機を知り急きょ帰国する内容。藤岡自身、日頃から体を鍛えて筋肉量が増え、45年前は72キロ程度だったが現在は84キロ。一回り大きくなったライダースーツに身を包み「原点を思い出し、血が騒ぎました」と感激。愛車「サイクロン」も「ネオサイクロン」に刷新された。 企画にも携わり「子供たちに命の尊さを伝えたい」と脚本作りにも参加。キックやパンチも健在で「当時見ていた人も失望させたくない。アクションも見もの」と自信を見せている。往年のファンの感想も楽しみにしており「人生はショッカーだらけ。本郷猛は今もまだ第一線で戦い続けているので、皆さんも諦めず共に歩もうというメッセージを伝えたい」と公開を心待ちにしている。2年前の映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦』で1号は復活しているので映画で復活と聞いても驚きはないのですけど、変身した姿にはびっくりぽん。今回は常に鍛えている藤岡さんの現在の体型に合わせて骨太になっておりこれはこれでカッコいいですね。 仮面ライダーは技の1号、力の2号と呼ばれてましたが、この姿だと力技の1号といったところでしょうか(笑)そして、今の藤岡弘、さんのほうが45年前より格段に強くなっているので、1年を通してテレビシリーズでも仮面ライダーを演じれそうな気がしますよ。