【宜野湾市長再選】共産・山下書記局長「政府は移設を民意とすべきでない」(産経新聞 1月24日)共産党の山下芳生書記局長は24日夜、沖縄県宜野湾市長選で同党が支援した米軍普天間飛行場(同市)の名護市辺野古への移設に反対する新人候補が敗れたことについて、「大変残念な結果だ」とした上で、「政府は、この選挙結果をもって移設を民意とすべきではない」と牽制(けんせい)した。産経新聞の取材に答えた。 山下氏は、再選を確実にした現職について、選挙戦で「辺野古移設の本音を隠した」と指摘。その上で「『普天間の固定化阻止』『1日も早い返還』『政府と戦った』という市民をごまかす論戦に終始した」と批判した。 山下氏は「辺野古移設によらない一刻も早い普天間の閉鎖、返還などに全力を尽くす」と表明。6月に行われる沖縄県議選や夏の参院選に向けて「オール沖縄勢力の勝利に奮闘する」と語った。「辺野古移設阻止のためオール沖縄で戦う、それが民意だ。」で選挙戦を繰り広げて、それが受け入れられずに選挙に負けたら「民意じゃない」って、民意を都合よく扱いすぎなんじゃないですかね。敗因#宜野湾市長選挙 pic.twitter.com/Xtf53jhQqN— MARINA (@MARINA89583987) 2016, 1月 24 ◆甘利氏の金銭授受疑惑を検証 民主特命チーム初会合(日経新聞 1月25日)民主党は25日午前、甘利明経済再生担当相の金銭授受疑惑を調べる特命チームの初会合を国会内で開いた。疑惑の中身を検証し、衆院予算委員会の審議でただす方針だ。 元検事の郷原信郎弁護士を講師として招き、週刊文春が報じた甘利氏と秘書の金銭授受や、政治資金収支報告書への未記載などの疑惑について論点を整理する。 衆院予算委理事を務める山井和則氏らが出席。 高木義明国対委員長は22日の記者会見で、特命チームについて「調査を進めていくことは、これからの審議にとって非常に重要だ。あらゆる角度から調べることになる」と説明した。 一方、甘利氏は22日の会見で、週刊文春が報じた疑惑に関し「法に反するようなことはしていない」と否定した。甘利氏を追及するチームの代表が山井氏みたいなんですが、自身にも時効になっているとはいえ1000万円を超える献金疑惑があって、どの面下げてと笑われるだけなんですから、どうせなら他の人を抜擢すればいいのにと思いました。民主・山井氏が資金管理団体に限度額を超える寄付判明 記載漏れも(産経新聞 1月23日)ところで、甘利氏の疑惑ですが告発者が雲隠れしたことで、メディアも野党も雑誌に書かれていること以外のネタを調べられないようです。渡したお札をすべてコピーしているなど用意周到だったりいろいろ不思議なこともあって、第2の永田メール事件になるんじゃないかという話まで一部で囁かれたりして、真相はいかにというところでしょうか。
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