ココイチのカツ不正転売、産廃処理業者を捜索へ(読売新聞 1月14日)「カレーハウスCoCo壱番屋」を展開する壱番屋(愛知県一宮市)の冷凍ビーフカツが不正転売された問題で、愛知県警が14日、転売した産業廃棄物処理業者「ダイコー」(同県稲沢市)を廃棄物処理法違反容疑で捜索する。 愛知県や壱番屋などによると、昨年9月、壱番屋が愛知県内の工場で製造し、異物が混入したため廃棄処分をダイコーに依頼した冷凍ビーフカツ約4万600枚(約5・6トン)の一部を、ダイコーが不正に転売し、愛知県内のスーパーなどで一般客に売られていた。ココイチが異物混入の疑いありとして廃棄処分したカツを産業廃棄物処理業者が転売していた事件ですが、ココイチは廃棄処分の対応をしっかりやっていたし、この件では知らぬところで転売されていたので被害者なんですけど、このニュースの冒頭だけを聞いた母が廃棄処分のカツを使ってる、そして転売もしていたと勘違いしてココイチに怒っていたのですが、特に高齢者ほどちょっと話を聞いて勝手に創作しちゃうような思い込みが激しくなるので、同じようにニュースをちゃんと聞かず勘違いした人が多そうで、ちゃんと報道しないと悪くないココイチにとって風評被害になるような気がしました。