民主と維新の統一会派、党首会談で正式に合意(読売新聞 12月11日)不人気同士がくっついてもどうにもならないと思うんだけど。◆逮捕時、爆発物の材料所持 韓国人容疑者「靖国は失敗、もう1回やろうと」(産経新聞 12月11日)靖国神社(東京都千代田区)で爆発音がして不審物が発見された事件で、建造物侵入容疑で逮捕された韓国人、全昶漢(チョン・チャンハン)容疑者(27)が9日の再来日の際、爆発物の材料となる火薬のようなものなどを所持していたことが10日、捜査関係者への取材で分かった。「(11月23日の)靖国神社は失敗。もう1回やろうと思った」との趣旨の供述をしていたことも判明。警視庁公安部は爆発物を仕掛けるため再入国した可能性が高いとみて慎重に調べる。 全容疑者は今月9日午前10時ごろ、韓国から羽田空港に入国。到着を把握して駆けつけた捜査員に身柄を確保された。その際、火薬のようなものや、タイマーのようなものなどを所持していたという。 全容疑者は靖国神社に不法侵入した疑いで逮捕されたが、当初は「よく分からない」と容疑を否認。再来日の理由を「日本の記者から質問を受けて、靖国神社のトイレを確認しに来た」と供述した。だが、同日中の調べで、「23日に靖国神社に入り爆発物を仕掛けた」「靖国神社は失敗で、もう1回やろうと思った」などと、供述を変えたという。10日になり、再度否認に転じた。 全容疑者は再来日時には既に帰国便のチケットを確保しており、日帰りの予定だったもようだ。 また、これまでの公安部の調べで、現場のトイレで見つかった遺留物と、全容疑者が宿泊したホテルにあった別の遺留品からそれぞれ検出されたDNA型が一致したことが判明。全容疑者が双方の場所にいたことを裏付ける証拠になるとみて調べている。 韓国では、歴史問題や靖国神社をめぐって過激な抗議を行う団体があるが、全容疑者はこうした団体への所属歴はなく、犯罪の前歴も確認されていないという。【靖国爆発】羽田で確保できたワケは…秘密兵器にあり(産経新聞 12月10日)全容疑者の突然の再入国に警視庁が対応できたのは、テロ対策のために導入された「事前旅客情報システム(APIS)」によるところが大きい。 APISは海外から国内に入国する航空機に搭乗した旅客の氏名、国籍、生年月日などを記した名簿を航空会社が提供するシステム。提供された名簿は税関当局と入国管理局が閲覧することができ、入国拒否事由に該当するなどとして登録した人物リストと自動照合される。米中枢同時テロ(2001年)後に導入が検討され、平成17年に運用開始。18年からは入管難民法の改正を受けて全航空会社から提供を受けている。警察当局はテロリストのほか、逮捕状を取っている容疑者などの不審者情報を入管当局などを通じてリストに登録し、動向把握に活用。導入初年の17年の1年間だけで、指名手配されていた日本人11人と外国人6人が逮捕されるなど成果を上げてきた。 今回、警察当局は全容疑者の情報をAPISに登録していたもようだ。警視庁は連絡を受けて捜査員を羽田空港に派遣。建造物侵入容疑で逮捕状を請求するなど、入国後の逮捕に向けた態勢を整えていた。再入国した理由は再び爆発物を仕掛けようとしていたわけで、事前旅客情報システムによって再入国して即逮捕となったのは良かったのですが、火薬など爆発物に利用できるものを持って飛行機に乗っていたわけで、韓国の空港の警備システムとか荷物チェックとかどうなってるんでしょうか。◆「神戸ルミナリエ」の電飾が強風で倒壊(神戸新聞 12月11日)JR新駅足場倒壊 崩れた足場は重さ2トン(神戸新聞 12月11日)今日の神戸は受難の日でした。どちらの事故も大怪我をした人が出なかったのが幸いです。新駅の足場倒壊はお昼頃から報道各局がヘリを飛ばしていて、かなり五月蝿かったです。