同志社大・村田学長が落選 安保法制肯定に学内から批判（朝日新聞 11月6日）同志社大学（京都市）で６日、任期満了に伴う学長選挙があり、現学長の村田晃嗣氏（５１）が元副学長で理工学部教授（機械設計）の松岡敬氏（６０）に敗れ、再選はならなかった。専任の教職員らによる投票だが、票数は明らかにされていない。 村田氏は７月、安保法制をめぐる衆院特別委の中央公聴会で「中国が力をつけるなか、日米同盟の強化は理にかなっている」と法案に肯定的な意見を述べた。教職員有志のグループから「良心教育を基軸とした本学のイメージを大きく損なう」と指摘されるなど、学内で批判が高まっていた。 新学長は２８日の学校法人理事会で正式に決まる。任期は来年４月１日から４年間。学長としての仕事ぶりではなく安保法案に賛成したのが主な理由だなんて、こうなってくると、芸能人でもそうでしたが安保法案に関して賛成意見を言えない雰囲気がありますよね。◆先週の水曜日に書いた「ぱよぱよちーん」の件ですが、http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=45126&pg=20151104気に入らないからと言ってその人たちの個人情報をリスト化してネットで公開し圧力を加えるなどの私的制裁に使うことに関して批判しているリベラルやサヨク系の人も多いのですが、その苦言を呈した人たちに向かって「お前もレイシストの仲間だ」とか「裏切り者」とか言って、反レイシストや反原発や安保法案反対で一緒に運動していた仲間内から徹底的に攻撃されているのを見てると正義の暴走って怖いなと感じますね。「正しいから許される」という考え方の恐ろしさについて。 - Togetterまとめ
