「連立政権構想」撤回要求の民主・岡田代表 共産党との共闘、やっとブレーキ 離党や執行部内から批判受け(産経新聞 10月29日)民主党の岡田克也代表は29日の記者会見で、共産党の志位和夫委員長が提案した連立政権「国民連合政府」構想に関し「国民連合政府が条件になると、(選挙協力は)難しい」と述べ、選挙協力は構想の撤回が条件との考えを示した。 岡田氏は、志位氏が9月に連立政権構想を表明した直後は「思い切った提案」と評価。その後、構想について「難しい」と表明したが、今月28日の講演で初めて「政権をともにするという前提を外して」と“撤回”を求めた。 民主党の松本剛明元外相は27日、共産党との連携に傾く岡田氏らを批判して離党届を提出。岡田氏は党内の共産党への忌避感に配慮し、軌道修正した形だ。一方、志位氏は29日の会見で「岡田氏との信頼関係のもとで合意に向け進んでいきたい」と選挙協力に意欲を示したが、その前提は「構想の合意」と強調した。共産・志位氏「新しい日本つくる!」 全国遊説開始し、野党連立構想をアピール(産経新聞 11月1日)共産党の志位和夫委員長は1日、同党が提案している野党連立政権「国民連合政府」構想をアピールする全国遊説の第1弾として、横浜市で街頭演説を行い、「『戦争法(安全保障関連法)』廃止の声で安倍晋三政権を打ち倒し、新しい日本をつくろう」などと訴えた。 志位氏は演説で、構想について「国民的大義のある仕事だ」と強調。「与党は基本政策の異なる政党間で連立政権をつくるのは野合だというが、自民党、公明党に言われたくない」としたうえで、「責任を持った政権運営はできる。どんな困難があっても必ず実らせたい」と訴えた。 構想に難色を示す民主党については「来夏の参院選の選挙協力の方向性は共有している。実現のため知恵と力を尽くす」と粘り強く協議する考えを示した。志位氏は参院選に向け改選数が複数の選挙区を中心に各地で遊説する予定。>「『戦争法(安全保障関連法)』廃止の声で安倍晋三政権を打ち倒し、新しい日本をつくろう」安保法案廃止にしたあとは何がしたいの?それが、ぜんぜん見えてこないんですけど。反自民だけを掲げて与党になったら何もできなかった民主党と同じで、共産党が政権をとっても混乱しか生まないでしょうね。◆【日韓首脳会談】安倍首相、「慰安婦問題の早期妥結目指す」 産経前ソウル支局長公判にも言及(産経新聞 11月2日)慰安婦問題、解決済みの立場変わらず…菅長官(読売新聞 11月2日)慰安婦問題、協議継続で一致…日韓首脳会談(読売新聞 11月2日)ニュース見ていたら、朴大統領が終始にこやかだったとか言ってたんですけど、お金が欲しいからですよ。韓国が日本との通貨スワップ再開を懇願…今さら虫がよすぎるのではないか?(産経新聞 10月31日)韓国貿易会社の54% 日本とのFTA締結に賛成 (聯合ニュース 10月28日)実に分かりやすいですね。