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2015年09月15日(火) 本当の世論を読みきれてない野党の支持率が上がるわけがないでしょ。

安保法案 民主党歴代代表も集団的自衛権を認めていた…
自民・佐藤正久氏の暴露に民主党猛反発
(産経新聞 9月15日)

14日の参院平和安全法制特別委員会で、民主党の岡田克也代表ら歴代代表が以前、
「集団的自衛権の行使を容認すべきだ」と主張していたことが明るみに出た。
質問に立った自民党の佐藤正久氏が“暴露”した。
民主党議員らはなぜか反発して議場はヤジに包まれ、審議は一時中断した。

 佐藤氏は、岡田氏の発言が掲載された平成15年5月の読売新聞と「中央公論」17年7月号、
野田佳彦元首相の著書「民主の敵」から発言を抜き出してパネルに示した。
佐藤氏の求めに応じ、石川博崇防衛政務官がパネルを読み上げた。

 「日本を防衛するために活動している米軍が攻撃された場合、日本に対する行為と見なし、
日本が反撃する余地を残すのは十分合理性がある。
今の憲法は全ての集団的自衛権の行使を認めていないとは言い切っておらず、
集団的自衛権の中身を具体的に考えることで十分整合性を持って説明できる」
(岡田氏、読売新聞)

 「仮に集団的自衛権を憲法なり、法律なりで認めるとしてもきちんと
制限を明示したほうがよいだろう。いずれにせよ、より具体的な形で議論すべきだ。
最後にはその時々のリーダーが政治生命をかけて決断しなければならない」
(岡田氏、中央公論)

 「いざというときは集団的自衛権の行使に相当することもやらざるを得ないことは、
現実に起きうるわけです。ですから、原則としては、やはり認めるべきだと思います。
認めた上で乱用されないように、歯止めをかける手段をどのように
用意しておくべきかという議論が大切になってくるわけです」
(野田氏、著書)

 佐藤氏は「まさに必要性を認めている。しかしなぜか6月の党首討論で岡田氏は
『集団的自衛権は必要ない』と断言した」と指摘。岡田氏が米艦防護は
個別的自衛権や警察権で対応できると主張を変えたことについて
「外形上、他国防衛を集団的自衛権でなく個別的自衛権で行うのは危険だ」と切り捨てた。

 また、佐藤氏は、前原誠司元外相や長島昭久元防衛副大臣も
行使を認める立場であることも付け加えた。


けっきょくのところ民主党は自民党の反対のことを言えばいいと思っているだけなので、

コロッと平気で意見を変え党利党略もありません。

一貫性がないというのが一番信用なりませんね。

NHK世論調査 各党の支持率(NHK NEWS 9月14日)

NHKの世論調査によりますと、各党の支持率は、自民党が34.7%、
民主党が9.8%、公明党が3.7%、維新の党が1.3%、共産党が4%、
次世代の党が0.1%、社民党が0.6%、生活の党と山本太郎となかまたちが0.2%、
「特に支持している政党はない」が36.2%でした。




自民党の支持率が上下を繰り返して変動が激しいのですが、

野党の支持率は下げ止まりを知らずで調査のたびに支持率を少しづつ落としているわけですが、

民主党の議員のツイートを見ると、



安保法案に反対の声が多いのに、なぜ野党の支持率は下がるかというと

法案に絶対反対しているのは極一部で、

それ以外はメディアなどの空気に流された「なんとなく反対」ばかりだからです。

それに政権の座に就いたらほとんど何も出来ず口だけ達者だった

民主党政権の失敗を一度経験したことで国民の野党を見る目が厳しくなった

反対だけの声には無闇矢鱈に飛びつかないようになり、

民主党政権の失敗を学んで有権者が賢くなってることも支持率に表れているのではないでしょうか。

なんとなく反対の人達が反対だけしか言わない野党の支持になるわけもなく

野党はそこを完全に見誤っており、

野党もメディアが作り出している論調しか見ていないからとも言えるのかもしれません。

この状況でも支持率が下がり党としても有権者から殆ど相手にされていない理由が

理解できてないようでは野党に転落した理由なんてもっと分かってないのでしょう。

安保公聴会にSEALDsメンバー 民主が推薦(産経新聞 9月14日)

参院平和安全法制特別委員会は14日の理事会で、
安全保障関連法案に関する15日の中央公聴会で意見表明する「公述人」として、
法案に反対する学生グループ「SEALDs(シールズ)」の中心メンバーで
明治学院大4年の奥田愛基さんら6人を招くことを確認した。
奥田さんは参院事務局の公募に応じた95人の中から民主党が推薦した。


ネットで見ていたんですが、

法案の中身をちゃんと理解しているか疑問に感じる点がしばしばありました。

これは先日のテレビ出演にときにも思いましたが印象論から抜け出ていません。

ツイッターでは応援タグが誕生していましたが、

ちょっと怖いもの見たさで見に行ってみたら、

「ありがとう」とか「感動しました」とかそういう声がイッパイで、

そういう人たちのレベルに奥田氏はちょうどいいんだろうし、

サヨクってやっぱ一種の宗教なんだなぁと思いました。







一般の学生たちが自発的に作った市民団体なのに資金が豊富なんですね。

まあ、正体は共産党の青年部(民青)が

現在の若者に受けるよう名前を変えただけなので資金力は豊富ですよね。











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