“ジュノンボーイ”西銘駿、新仮面ライダーに抜てき(オリコン 8月18日)オスカープロモーション所属で高校3年生の新人俳優・西銘駿(にしめしゅん・17歳)が、テレビ朝日系『仮面ライダーゴースト』(10月4日スタート、毎週日曜 前8:00)の主人公・天空寺タケル役に抜てきされ、18日、都内で開かれた会見に出席。多くのフラッシュを浴びて「今この場に立っていることが夢のようでうれしく思っています」と満面の笑みを浮かべた。西銘は、沖縄県うるま市出身の17歳。2014年11月開催の『第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で応募総数1万3520人の中からグランプリを受賞した。趣味は、スポーツと音楽鑑賞で、特技は球技。 コンテストから1年未満で、歴史あるシリーズの主演に大抜てきされた。ドラマ出演は今作が初で「うれしかった反面、演技の経験がない僕に主演が務まるのか不安だった」と告白しつつも「キャスト、スタッフの皆さんの支えがあり、今は緊張なく楽しんで撮影に臨んでいます」と初々しく話した。 『仮面ライダー』シリーズの最年少主演は、2009年の『仮面ライダーW』で桐山漣とともにW主演を務めた菅田将暉(当時16歳)だが、単独主演では西銘は07年の『仮面ライダー電王』の佐藤健と並ぶタイ記録となる。 「ゴースト」と冠した新ライダーは、剣の達人・宮本武蔵や「万有引力の法則」で有名なイギリスの科学者ニュートン、アメリカの発明家エジソンなど、もはや“この世”にいない世界の英雄や偉人の力を“あの世”から呼び寄せてライダーに変身する異色ヒーローとなる。 これまでの歴代ライダーが“ベルト”で変身するのに対して、ゴーストが使う変身キーアイテムは“目”。英雄・偉人の想いとシンクロすると、眼魂(アイコン)という“目”の形をした不思議なアイテムを手に入れることができる。主人公は、ある目的のためにこの眼魂を求め、さまざまなフォームチェンジを行い、怪人と戦う。 会見にはそのほか、大沢ひかる、山本涼介、柳喬之、磯村勇人、竹中直人、主題歌を担当する氣志團が出席した。次の仮面ライダーは死者の霊を憑依させて戦うあたりに大川隆法のようでありますが(笑)そんなことはどうでもよくて私が注目したのは制作スタッフですよ。仮面ライダーゴースト PRE 00 仮面ライダーゴースト | 東映[テレビ]怪人デザイン:島本和彦とビッグバンプロジェクト怪人デザイン:島本和彦とビッグバンプロジェクトな、な、な、な、な、な、なんですとーーーーーーー!!?島本和彦先生が怪人のデザインに携わるですとーーーーーーーーーーーーーー!!ついに!ついに!島本先生が念願叶って仮面ライダーの制作に関わるときが来たんですよ!!これは怪人を応援しなきゃなるまい!『仮面ライダー』は毎年欠かさずずっと見ていますが、違ったカタチで毎週が楽しみになりました。