昨日の日記でご紹介した朝日新聞編集委員による明らかに世界に誤解を与え安倍批判のネタを作りたいがための捏造ツイート炎上騒動。ハーケンクロイツやナチスを利用しただけに、各メディアも取り上げてけっこう大事になってきましたね。朝日編集委員、首相にレッテル「ナチ支援者は安倍支持者」 ツイート削除し謝罪(産経新聞 8月4日)朝日新聞の冨永格(ただし)特別編集委員が、ナチス支援者が安倍晋三政権の支持者であるとする内容をツイッターに書き込み、削除していたことが3日、分かった。 冨永氏は自身のツイッターに、ナチス・ドイツの旗を持った人たちのデモ写真とともに英語で「東京での日本人の国家主義者によるデモ。彼らは安倍首相と彼の保守的な政権を支持している」と書き込んだ。 冨永氏のツイッターは、朝日新聞のホームページにある記者紹介のページからリンクが張られている。同氏は、ツイッターの紹介として「あれこれ含め個人の責任で本音をつぶやきますので、ヨロシクでごんす」としている。 すでに冨永氏は書き込みを削除し、ツイッター上で「嫌韓デモに参加する人たちには安倍首相の支持者が多いという趣旨でしたが、英語ツイートに『一般的に』の言葉が抜けていたので、彼らがこぞって首相を支持しているかの印象を与えるツイートになってしまいました。失礼しました」などと釈明、謝罪した。また、本社からの指示で「不注意から誤った内容をつぶやいてしまいました。改めておわび申し上げます」とした。 朝日新聞社広報部は、産経新聞の取材に対し「誤った内容のツイートだった。編集部門のガイドラインを逸脱した内容であり、記者に厳しく注意した」と説明。「今回の事態を重く受け止め、記者への指導を徹底していく」としている。朝日記者ツイート:カギ十字写真に「政権の支持者」(毎日新聞 8月4日)朝日記者、かぎ十字写真を「首相支持派」と紹介(読売新聞 8月4日)ナチス旗デモ「安倍首相を支持」 朝日編集委員が書き込み (日経新聞 8月4日)朝日新聞特別編集委員 不適切ツイートで謝罪(NHKニュース 8月4日)朝日編集委員ツイート、菅官房長官「あらぬ誤解招きかねない」(産経新聞 8月4日)朝日編集委員ツイートに自民が抗議、謝罪・訂正申し入れ「誤解解けない」(産経新聞 8月4日)自民党は4日、朝日新聞の冨永格特別編集委員が、ナチス支援者が安倍晋三政権の支持者であるとする内容をツイッターに書き込んだ問題に関し、朝日新聞東京本社に対し強く抗議するとともに、冨永氏のツイッターでの訂正と謝罪、朝日新聞ホームページでも英語とフランス語による訂正と謝罪を掲載するよう申し入れた。 申し入れ書では、冨永氏が「嫌韓デモの参加者には安倍首相の支持者が多いという趣旨だったが、英語ツイートに『一般的に』の言葉が抜けていた」と釈明したことに対し、「全く不十分なもので、到底欧米のフォロワーの誤解は解けるものではない」と指摘。「冨永氏は一般人と異なり文章表現はおろか、取材や記事の編集にまで精通している。『フォロワーが誤った印象を持つことを予想できなかった』ということは信じられない」とも訴えた。自民党が抗議するのはいいんですが、>冨永氏のツイッターでの訂正と謝罪、>朝日新聞ホームページでも英語とフランス語による訂正と謝罪を掲載するよう申し入れた。ここまで要求すると逆に「メディアに圧力」だの「言論弾圧」だのとサヨクに都合の良い自民批判のエサを与えちゃうんじゃないでしょうか。先月も自民党の勉強会でメディア弾圧を臭わす発言が出たことで安保法案の審議にも影響が出たぐらいですし。