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2015年04月14日(火) 司法はいつの間にか死んでいて今日生き返りましたw

カズ 張本氏の勧告に「光栄です」(デイリースポーツ 4月14日)

J2横浜FCのFW三浦知良が14日、TBS系「サンデーモーニング」12日放送回で、
野球評論家の張本勲氏から「お辞めなさい」とする“引退勧告”を受けたことについて言及した。

 当日は練習後にインターネットで張本氏の発言を知ったというカズ。
「もっと活躍しろと言われているんだと。引退しなくていいと言わせてみろという思いで
(張本氏が)言ってくれたと思ってやります」と発奮材料にすることを誓った。

 幼少期からの野球ファン、とりわけ巨人ファンだったカズにとって張本氏は「あこがれ」だったという。
長嶋氏が引退した後、76年に日本ハムから巨人へ移籍した張本氏のことを
「独特の構え方でね。王さんと組んですごく活躍したのを覚えています」と少年のように振り返った。

そんな人物からの厳しい言葉は自らにとって発奮材料になる。
「そういう人に言われるのは光栄ですよ。激励と思って頑張ります」と力強く言い切った。

 張本氏は「カズファンには悪いけど」とした上で、「スポーツマンとしてもう魅力もないしね、
(J2は)野球で言えば2軍だから。2軍で頑張っても話題性もないしね」、
「若い選手に席を譲ってやらないと。伸び盛りの若い選手が出られないわけですよ。
だからもう、お辞めなさい」、「しがみつく必要がない。
立派な指導者になれますから」とカズの実績を認めながらも、
後進に道を譲るべきとする発言をしていた。


カズ選手のほうが人格者として大人だった。


産経新聞前支局長 韓国出国禁止を解除(NHKニュース 4月14日)

韓国政府は、パク・クネ(朴槿恵)大統領の名誉を傷つけたとして裁判が進められている
産経新聞の加藤達也、前ソウル支局長に対して取ってきた出国禁止措置を
14日解除し、前支局長は14日にも帰国する見通しです。

産経新聞の加藤前ソウル支局長は、自社のウェブサイトに掲載したコラムで、
去年4月に起きた旅客船沈没事故の当日、パク・クネ大統領が一時、
所在不明になっていたと伝えた韓国紙を引用するとともに、
大統領が元秘書の男性と一緒にいた可能性を示唆して大統領の名誉を傷つけたとして、
インターネットを使って名誉を毀損した罪に問われています。
加藤前支局長は去年8月から韓国政府によって出国禁止の措置を受けており、
東京本社への異動が発令されたあとも帰国できない状態が続いていました。
産経新聞によりますと、ソウル中央地方検察庁から14日弁護士に連絡があり、
現在の出国禁止措置が15日期限を迎えるのを前に、
14日づけで解除することを決めたと伝えられたということで、
これを受けて前支局長は14日にも帰国する見通しです。
加藤前支局長への出国禁止措置はこれまで8回にわたって延長され
日本政府が重ねて懸念を示していたほか、
先週には、韓国に駐在する外国人記者で作る団体もパク大統領に書簡を送って憂慮を表明していました。
韓国政府が出国禁止措置の解除を決めた背景には、
安倍総理大臣の訪米を前にアメリカ政府も憂慮を示していたこの問題を
一段落させておきたいという思惑があったとみられます。


2月にシリア行きを計画した自称フリーカメラマンが外務省から旅券返納命令を受けたら

ジャーナリストらが「報道する権利と人権を侵害する行為」として政府に抗議していましたが、

半年以上も出国拒否の軟禁状態で本当の報道弾圧と人権侵害だった

産経新聞前ソウル支局長に関しては同じジャーナリストらが

韓国には抗議しなかったのが不思議でした。

外国人のジャーナリストでも抗議していたというのに、

我が国のジャーナリストらは自分たちの立場も危うくなる

本当の弾圧には逃げるというのがよく分かりました。


<高浜原発>3、4号機再稼働差し止め 福井地裁、仮処分(毎日新聞 4月14日)

福井県や関西の住民ら9人が関西電力高浜原発3、4号機(同県高浜町)の
再稼働差し止めを求めた仮処分の申し立てに関し、福井地裁(樋口英明裁判長)は14日、
住民側の主張を認め、申し立てを認める決定を出した。
仮処分の手続きで原発の運転差し止めが認められたのは初めて。
関電は高浜3、4号機の再稼働を今年11月と見込んでいたが、
決定の取り消し・変更や仮処分の執行停止がない限り再稼働できず、スケジュールへの影響は不可避だ。

仮処分は、判決確定まで効力が発生しない訴訟とは異なり、決定が出た段階で効力が生じる。
関電側は決定に対して地裁へ異議申し立てができ、その場合は改めて地裁で審理される。

 原発事故を防ぐための安全対策などが争点になった。
住民側は、今回と同じ樋口裁判長が関電大飯原発3、4号機
(福井県おおい町)運転差し止めを命じた昨年5月の福井地裁判決に触れ、
「再稼働で住民の人格権が侵害される危険がある」と主張した。
一方、関電は「多重防護の考えに基づく対策を講じ、安全性は確保されている」と反論。
住民側が主張する「人格権が侵害される具体的危険性はない」とし、却下を求めていた。

 高浜3、4号機については、原子力規制委員会が2月12日、
再稼働の前提となる原発の新規制基準に基づく「審査書」を決定。
福島原発事故後に定められた新基準を九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)に続いてクリアした。
先月20日には、地元の高浜町議会が再稼働に同意している。

 ◇規制庁「直接コメントする立場にはない」

 高浜原発3、4号機の再稼動を認めない福井地裁の仮処分決定を受け、
原子力規制庁の米谷仁総務課長は14日の定例記者会見で
「仮処分決定は報道等を通じて承知しているが、理由については承知しておらず、
原子力規制委員会は当事者ではないため直接コメントをする立場にはない」と述べた。




大飯の運転禁止判決を出したのと同じ反原発思想のある裁判官なのですが、

原告はこの裁判官に当たるまで訴えたり取り下げたりを繰り返していたそうで、

まあ、ごくろうさんなことでと思うわけですけれど、

様々な視点から時間をかけて調査検討して、

原子力規制委が「新基準」適合と再稼動を認めた施設が、

9人のプロ市民と1人の裁判官の非科学的な見地で止めるってどうなんでしょうかね。

これはこれでかなり問題があると思うんですけど。

それにしても、仮処分決定のニュースで裁判所前に集まった人や反原発派が

「司法は生きていた」と湧き上がっていたのですけど、

司法はいつ死んでいたんでしょうか・・・謎です。

司法も民主主義もいつも勝手に殺すも生き返らすもサヨクの都合ですよね。

そして、これもこの先に高裁でひっくり返って再稼働のお墨付きが出たら

「司法は死んだ」になるんでしょうね・・・アホくさ。










名塚元哉 |←ホームページ