川崎市中1少年殺害事件、逮捕少年ら「IS(イスラーム国)」ならぬ「川崎国」を名乗っていた(日刊サイゾー 3月2日)川崎市の河川敷で中学1年生の上村遼太さんが殺害された事件で、逮捕された少年のひとりが、テロ組織「IS(イスラーム国)」になぞらえ、自らのチームを「川崎国」と名乗っていたことが分かった。「俺らは法律関係ない。自分たちのルールで動く。川崎国だ。逆らったら、生きたまま首を切るよ」 今回逮捕された夜間高校に通う18歳の高校生らは、地元で中高生を見つけると、こう凄んでいたという。上村さんを連れて歩いていたというウワサには心配する同級生も多かったようだが、逮捕前で事件との関連性が分かっていない段階から、彼らを知る地元少年たちからは「テロ事件の影響を受けていた」という話が聞こえた。 上村さんが通っていた中学校のある周辺は、暴走族やヤンキーの姿も珍しくなく、近くにある幼稚園では昨年、複数の園児の親がチンピラまがいの恫喝騒動を繰り返し、職員が大量に辞職したという話もあった。住民に聞いても「最近は新しいマンションも建って、外から転居してくる人も多いのですが、一方で低所得者が多く住む地域は治安が悪い」という。メディアはアニメやマンガの影響としたいようですが、殺された少年は首を斬られていますし、足には長時間跪かせた痕もあったそうですし、被害者は抵抗した様子もなく近くには結束バンドが落ちていたことから、川崎中1殺害 複数の刃物使用か 結束バンドで抵抗封じる?(産経新聞 2月24日)テレビで見たISILの影響を受けていたことが考えられますね。ISILの映像は流さないと欧米のメディアが決めている中で、我が国のテレビ局だけは今でもISILの映像を流して広報活動に勤しんでいますが、それを認めたくからこそアニメやマンガの影響としたいのでしょう。◆首相・岡田氏側にも献金 補助金交付企業側から(産経新聞 3月3日)補助金交付企業から寄付認め、違法性否定…首相(読売新聞 3月3日)岡田氏側「誤解与える報道」 補助金会社の献金問題で正当性主張(産経新聞 3月3日)与野党問わず次々に出てくるのですが、メディアも含めて、いつまで続けるつもりなんでしょうかね?予算委員会は予算案に限らずどんな質問をしてもいい場所だとは言え、たかだか数十から数百万円の献金問題で、国家を運営する大事な予算や法案を決める話が進まないことこそが問題なので、別の場所を設けて、そちらで好きなだけやってくれませんかねって思っちゃいますよ。