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2015年01月10日(土) 朝日新聞の記事には記者の思い込みや創作に捏造など異物混入が多い。

沖縄2紙に新聞労連大賞 「吉田調書」報道が特別賞(共同通信 1月9日)

新聞労連は9日、平和・民主主義の確立などに貢献した記事を表彰する
第19回新聞労連ジャーナリズム大賞に、琉球新報と沖縄タイムスの
「基地移設問題と県知事選などをめぐる一連の報道」を選んだと発表した。

 応募はなかったものの、朝日新聞社が記事を取り消した東京電力福島第1原発事故の
「吉田調書」報道を特別賞とした。ルポライターの鎌田慧氏ら選考委員は
「非公開の調書を公に出すきっかけになった点で昨年一番のスクープと言っても過言ではない。
虚報や捏造と同列に論じるのはおかしい」との見解を示した。


そもそも非公開を前提としていたものをスクープ欲しさで公開したことにも疑問を感じるわけで、

しかも、そこに記者の創作(捏造)まで加えたものに賞を与えるって意味が分からないんですが。

そう言えば、朝日新聞の社長らの謝罪会見でも

「捏造を加えたけど非公開の吉田調書を世に出すきっかけを作ったから意義があった」と

自画自賛してましたけど、

捏造を加えてしまってはスクープであってもバレた時に台無しになると思うんですけどね。

朝日新聞「慰安婦」元記者を支えるのは170人の大弁護団 (日刊ゲンダイ 1月10日)


驚くのは訴訟に踏み切った植村氏の弁護団の数だ。会見に同席した代理人の神原元弁護士は
「現在170人の弁護士が支援している。(西岡氏同様、捏造記者と呼んだ)
他の人々も順次訴える」と言う。
弁護団には、中山武敏氏、海渡雄一氏など人権派のベテラン勢が名を連ねている。

 はたして反撃の火の手はどこまで拡大するのか。


反論や質問をされても正当性を主張できないので、

不利な質問が出ない自分の仲間内の会見にしか応じないところや

大弁護団を使って数の力で脅そうとしているところとか、

なんか、もう必死ですね。

正々堂々としないのがサヨク特有ですよ。

【本紙前ソウル支局長公判】
弁護人が出国禁止解除を要請 延長7回、5カ月超 「深刻な人権侵害」
(産経新聞 1月9日)

表現や報道の自由で植村記者を守れなんて言っている人たちは、

同じ理由で産経の加藤達也氏(前ソウル支局長)の人権を守ってあげようとは思わないんですかね。

自分の思想で都合よくダブルスタンダードをするから

サヨクは大多数から支持されないんですよ。

【主張】元朝日記者提訴 言論の自由に反している(産経新聞 1月10日)

(一部抜粋)
その後の植村氏の記事で、この元慰安婦がキーセン学校に通っていた
経歴を知りながら触れなかったことについても、
第三者委は「書かなかったことにより、事案の全体像を正確に
伝えなかった可能性はある」と批判していた。

 訴状をみる限り、植村氏側はこうした朝日新聞、第三者委の判断や指摘を受け入れてはいないようだ。
まず朝日や第三者委の見解に、言論人として反論することから始めるのが筋ではないか。


【全文】「私は捏造記者ではありません。不当なバッシングに屈するわけには行かないのです。」
〜慰安婦問題で元朝日新聞記者の植村隆氏が会見


会見全文を読んでいると「資料に当たらず証言だけで書きました」なんだけど、

植村氏は産経新聞の社説にも書いているように、

立証不十分と結論付けた朝日新聞社や第三者委員会にも反論なさったらどうなんでしょうかね。








名塚元哉 |←ホームページ