特定秘密保護法:廃止訴える集会、徳島で800人 /徳島(毎日新聞 9月7日)国の安全保障に関係する情報などを漏らした公務員らに処罰を科す特定秘密保護法(昨年12月成立)の廃止を訴える「秘密保護法廃止をめざす徳島大集会」が6日、徳島市藍場町の藍場浜公園で開かれ、約800人が集まった。 集会では、保護法が市民に及ぼす影響として、垂直離着陸輸送機オスプレイが入った記念写真をインターネットに投稿した主人公が、逮捕され有罪判決を受ける寸劇が上演された。実行委員会事務局長の上地大三郎弁護士が「普通に生活しているだけで特定秘密に触れ、回復できないダメージを受けてしまう」と解説を加えながら進めた。集会後、参加者はシュプレヒコールを上げながらJR徳島駅周辺を行進した。なんか、お左翼様が「特定秘密保護法案」について語っているのを久々に見た気がします。もう飽いたのだとばかり思ってましたから。>垂直離着陸輸送機オスプレイが入った記念写真をインターネットに投稿した主人公が、>逮捕され有罪判決を受ける寸劇が上演された。横田基地などでオスプレイが展示されどこも大盛況で、ネット上にはオスプレイの写真がアップされまくってますが、誰か逮捕されたんでしょうかね。反対するにしても、こういう嘘で煽るのよくないですよ。◆国枝と上地が単複アベック優勝の快挙!世界の頂点に立つ2人の日本人選手![全米オープン](HOTSHOT 9月8日)プロテニス史上最高の選手と謳われる、ロジャー・フェデラーが、日本テニス界の低迷について質問された際、「日本にはクニエダがいるじゃないか」と答えたという話をご存知でしょうか。フェデラーの言う「クニエダ」とはもちろん、日本が誇る世界最高の車いすテニスプレーヤー、国枝慎吾のこと。国枝は、7日に行われた全米オープンテニス車いすの部の男子シングルス決勝で、グスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)にストレートで勝利して優勝、6日に優勝した男子ダブルスと合わせて、見事2冠を達成しました。また、今大会は車いすの部女子でも、上地結衣が単複を制覇。四大大会で、単複男女アベック優勝という快挙を成し遂げました。国枝は今季全ての四大大会を制覇世界ランク1位の国枝は今季、全豪オープンと全米オープンで単複優勝、全仏オープンはダブルスで敗れるもシングルスで優勝、ウィンブルドンはダブルスのみの実施ですが、これも優勝して、今季全ての四大大会を制覇。四大大会単複計6冠という、驚異的な記録を残しました。上地はダブルスで年間グランドスラムを達成長きに渡って、世界の車いすテニス界をリードしてきた国枝ですが、国枝に続いて上地もまた、その圧倒的な実力を世界に示しました。まずは今季最初の四大大会となる全豪オープンで、シングルスは敗れるもダブルスで優勝。自身初の四大大会タイトルを獲得しました。続く全仏オープンでは単複で優勝、ダブルスのみ実施のウィンブルドンでも優勝し、迎えた全米オープンも単複で優勝。ダブルスは初優勝から負け無しで四大大会4連勝、年間グランドスラムを達成しました。国枝と同じく四大大会6冠、もちろん世界ランクも念願の1位となり、上地にとって大きな飛躍の年となりました。世界の頂点に立つ日本の車いすテニス冒頭のフェデラーのコメントにもあるように、国枝は世界中のアスリートから尊敬される偉大な選手であり、それに続かんとする上地。日本の車いすテニスは、今や世界の頂点に立っています。全米オープンでは、錦織圭の男子シングルス決勝も控えており、四大大会のタイトルを狙って、多くの日本人選手が世界のトップで戦うという、日本のテニス史に残る、歴史的な瞬間を迎えています。明日、錦織圭選手の男子シングルス決勝が控えており、決勝の舞台に立つ日本人は初のことなので俄然注目を集めておりますが、車椅子テニスの快挙にも同じように注目してほしいものです。日本人が四大大会制覇のグランドスラムですよ。