抗議を受けた室井佑月「あたしの意見は福島差別になるのだろうか」〈週刊朝日〉室井佑月氏は何が差別に当たるのかをちっとも理解されていませんが、彼女の意見がなぜ差別に当たるのか様々な方がTwitterで分かりやすく解説されております。 target="_blank">室井佑月氏の意見が差別になる理由とは? (Togetterまとめ)それにしても、なぜテレビは室井佑月氏みたいなちっとも勉強しないで、思いつきで話したりコラムを書いてる人をいつまでもコメンテーターとして有り難がって使い続けるのでしょうか。ギャラが1時間1万円と格安なんでしょうか。講演でも1時間10万円ほどのギャラになる方のようなので、まあ、そんなことはないと思いますが、コメントが切れ味鋭いということもありませんし、聞くに値するような魅力があるようにも思えないので、一体全体どの層に需要があるのかも疑問です。ワイドショーを楽しみにしているような知識の乏しい人と近い考え方なのでそういった層にウケているのでしょうか。ホント、テレビに頻繁に出てくるコメンテーターでこの人は特に疑問ですね。◆先天異常率「全国と同じ」 厚労省、福島の赤ちゃん調査(朝日新聞医療サイト アピタル 7月26日)東京電力福島第一原発の事故後に福島県内で生まれた赤ちゃんは、全国の赤ちゃんと比べて先天異常の発症率がほぼ同じ傾向だったとする報告を、厚生労働省研究班がまとめた。27日に相模原市で開かれる日本先天異常学会学術集会で発表する。 研究班は、日本産婦人科医会が毎年実施している全国調査のデータと、2011年の原発事故以降、福島県内の全分娩(ぶんべん)施設を対象に実施した調査のデータを比較した。全国調査は1997〜2010年に生まれた赤ちゃんのうち回答のあった約122万人、福島県内は11〜13年の約1万7800人について解析し、1万人あたりの先天異常の発症率を比べた。福島県では年間約1万5千人の赤ちゃんが誕生している。 解析の結果、妊娠22週〜生後1カ月の間にわかった心室中隔欠損やダウン症、口唇口蓋裂(こうがいれつ)、多指症など、すべての先天異常の発症率が、全国調査と福島調査の間に統計的に意味のある差はなかったという。福島県内の地域による違いなどは調べていない。研究班はさらに解析を進めるとともに、長期的な影響についても調べる。 放射線被曝(ひばく)と先天異常の関係はわかっていない。WHOなどは05年、チェルノブイリ原発事故で先天異常が増えた証拠はないとの報告書をまとめた。一方、一部の異常が増えたとする論文が、米国小児科学会誌に10年に発表された。主任研究者の平原史樹・横浜市立大教授は「今後さらに症例数を増やすとともに、解析の方法も検討したい」と話している。3年間の調査の結果、福島で先天性異常で生まれる赤ちゃんが増えていないというのはとても喜ばしいことですね。この結果に不服そうなのが反原発派の中でも特におかしい放射脳な方々。数年後には違った結果になっているとか、原発の事故の影響で先天性異常の赤ちゃんが全国平均で増えているから福島も平均になってしまったのだとか、けっきょくのところ自分が思い描く不幸を待ち望んでいるだけなので、放射能って一部の人達の脳に影響して狂わせるんでしょうね…。◆鳩山元首相乗ったボートが定員オーバー 船長立件へ 鳩山氏聴取も検討(産経新聞 7月26日)第11管区海上保安本部(那覇市)は25日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾=ぎのわん=市)の移設先となる同県名護市辺野古の周辺海域で、鳩山由紀夫元首相が乗った移設反対派の小型船が定員オーバーで航行しているのを確認した。11管は船舶安全法違反容疑で小型船の船長を立件する方針で、参考人として鳩山氏から事情聴取をすることも検討している。 関係者によると、鳩山氏が乗った小型船の定員は13人だったが、14人が乗船していた。鳩山氏は視察のために乗船していたとみられる。 反対派の小型船は米軍キャンプ・シュワブ周辺の漁港が活動拠点。辺野古移設に向けたボーリング調査が近く始まるのを前に、シュワブ内では準備工事が進み、海保の海上警備訓練も本格化しており、反対派は小型船から監視活動を続けている。記事の見出しだけ見た時は、クルージングでも楽しんでたのかと思ったのですが、記事を読むとプロ市民が抗議運動するためのボートに乗船していたそうで…。定員オーバーになった1名は鳩山由紀夫が余分だったというより、総理大臣経験者が総理を辞めても議員を辞めても、ずっと身辺警護するためにSPが着いているのですが、そのSP1人分だったんじゃないでしょうかね。これ何事もなかったから良かったものの、もしボートがひっくり返っていたりしたら、東スポの見出しに「鳩おぼれる」と書かれてしまうところでしたね(笑)