蓮舫氏らが代表辞任要求 海江田氏は拒否(産経新聞 6月18日)民主党の蓮舫元行政刷新相ら参院議員約10人が18日、海江田万里代表と国会内で面会し、代表辞任を要求した。海江田氏は拒否し、続投に意欲を示した。党内では玄葉光一郎元外相らが来年9月の任期満了前の代表選実施を求めていたが、海江田氏に直接辞任を求めたのは蓮舫氏らが初めて。20日の両院議員総会に向け「海江田降ろし」が強まる可能性もある。 蓮舫氏らは「今の体制では持たない。来春の統一地方選はぼろぼろになる。党のため決断してほしい」と代表辞任を迫った。海江田氏は応じない考えを強調した上で、代表選の前倒しも検討していないと伝えた。 前原誠司前国家戦略担当相は18日夜、都内で自身のグループの会合を開き「今のまま統一選、次の総選挙に向かえば、多くの国民の支持は得られない」と述べた。海江田氏の続投に難色を示したとみられる。ホント、この党って仲間割れや内輪揉めが好きですよね。確かに海江田氏は代表の器があるとは言えないけど、その人を代表に選んだのは自分達だったわけで、今さら文句言うならなんであの時に選んだの?って思いますよ。◆女性都議に「産めないのか」 自民?議員席からヤジ(朝日新聞 6月19日)「自分が早く結婚すればいい」「産めないのか」。18日の都議会で、妊娠、出産、不妊に悩む女性への支援の必要性を訴えた女性都議に対し、議場からこんなヤジが飛び、所属会派が抗議する騒ぎになった。 ヤジを受けたのはみんなの塩村文夏氏(35)。塩村氏は涙ながらに質問を続けた。ヤジは自民都議らが座る一角から上がっていた。終了後、みんなの両角穣幹事長が、自民の吉原修幹事長に抗議した。 吉原幹事長は、発生源が自民かどうかは「わからない」としながらも、「各会派が品位を持って臨むべきだ」と話した。下品。あまりにも下品。政策に関しての野次でもなく知性のかけらもない女性軽視の攻撃。野次っている時に注意もしない周囲も含めて、オッサン議員達が出産や育児は女性だけの問題と、いつまでもこんな脂ぎった認識でいるから少子化についての対策が遅れたままなんでしょう。女性の尊厳をも傷つける議員辞職ものな侮辱発言を誰が言ったか分からないって、こんなもの言った本人も周囲も誰が言ったか分かっているのだから、自ら謝罪するか、もしくは、こういう発言は許されないと自民党側が公表して党として本人も含め謝罪するべきであって、発言者を特定して注意で済ますような軽い問題でもありませんし、都議全体で考えて対処する問題だとも考えます。私は野次った都議は辞職が相応しいと思います。国会でもそうですがユーモアも知性もない下品なヤジが飛び交う土壌を一掃しなけらばいけません。