「トラスト・ミー」は食事の勧め 鳩山氏、説明変更も矛盾 オバマ氏と陛下との会見にも難癖(産経新聞 4月25日)鳩山由紀夫元首相は24日、TBSラジオに出演し、首相在任中の平成21年11月に東京でオバマ米大統領と会談した際、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設決着に向け「トラスト・ミー」(私を信じて)と発言したことについて、会談後の夕食会でオバマ氏に食事を勧める際の発言だったと修正した。 だが、鳩山氏は会談後、移設問題について自ら記者団に「できるだけ早く結論を出したい。だからトラスト・ミーと言った」と明言。その後も普天間問題の文脈で発言していたことを繰り返し強調しており、説明が矛盾している。 鳩山氏はラジオで「大統領が好きだというパンケーキを出して『食べろ』と言ったら、おなかいっぱいだと食べてくれなかった。そのときトラスト・ミーといった」と説明した。さらに同席した官僚が誤って情報を伝えたと主張し、「普天間の移設先を辺野古にするからトラスト・ミーと言ったつもりは全然ない。勘違いなのに批判され、怖いなと思った」と語った。 また鳩山氏は、オバマ氏が今回、国賓で来日したことに関し「天皇陛下が政治的に使われてしまっていいのかな、という思いがなくはない」と疑問を呈した。 首相在任中の21年12月に来日した中国の習近平国家副主席(現主席)と天皇陛下との会見が1カ月前までに文書で正式に申請するルールを逸脱し、批判を浴びたことが念頭にあるようだ。鳩山氏は「そんなのは無理だと盛んに言われたが今回はそういう話が一切ない」と不満を漏らした。ただ、オバマ氏の4月訪日は2月中に発表されていた。到着が実際の23日ではなく24日になる可能性もあったが、24日の陛下との会見は以前から設定されており、これは、もう、ただの鳩山氏の「筋違いの難癖」となった。また得意の「そんな思いで申し上げたつもりはない」ですが、オバマ大統領に好物のパンケーキを薦めたところ「おなかいっぱいだ」と拒否されたので、それに返した言葉が「トラストミー(私を信じて)」だと会話として成立してなくちょっと怖いものがあるので、この話が事実であったとしても結論は『やっぱり頭がおかしい。』になります。この言い訳が成立して皆が納得してくれると思っているところも『やっぱり頭がおかしい。』になります。天皇陛下とオバマ大統領の会見に難癖をつけているのも自分達がルールを無視したから相手もそうに違いないという思い込みによるもので、結論は『やっぱり頭がおかしい。』になります。こんな虚言癖のある人が一時総理だったことが恐ろしいですね。