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2014年01月30日(木) また1人日本から未来のノーベル賞候補者が出た。

論文一時は却下…かっぽう着の「リケジョ」快挙(読売新聞 1月30日)

生物学の常識を覆す発見を世界に先駆けて公表したのは、
30歳の日本人女性が率いる国際研究チームだった。

 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の
小保方(おぼかた)晴子さんが研究を着想してから6年。
意表を突く簡単な手法で様々な組織に変化できる「STAP細胞」を作ったとの論文は当初、
一流科学誌から「信じられない」と掲載を拒否されたが、
日本のベテラン研究陣の後押しが成功に導いた。

 小保方さんは早稲田大理工学部を2006年に卒業後、
高校時代から憧れていた再生医学の研究を開始。
この年、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を作製したと発表した
山中伸弥・京都大教授の講演を聞き、研究に打ち込む決意を強めた。
刺激で細胞を変化させるという今回の成果につながるアイデアが浮かんだのは
08年に留学していた米ハーバード大でのことだった。

 実験で極細のガラス管にマウスの細胞を通すと、予想より多い幹細胞ができた。
「狭い場所を通る刺激がきっかけになったのではないか」と発想を転換して研究を続けた。

 しかし、米国の専門家にも共同研究を持ちかけても、実績のない若手は相手にされない。
救いの手を差し伸べたのは10年、センターで研究中の若山照彦・現山梨大教授(46)だった。
世界初のクローンマウスを作った若山さんは、突然訪ねてきた小保方さんの協力依頼に
「最初は信じられなかったが、僕が証明できれば米国に勝てると思った」と応じた。

 毒素を使ったり、細胞に栄養を与えず飢餓状態にしたり……。
11年にセンター客員研究員になった小保方さんは実験を続け、
その年の冬、若山さんと、STAP細胞からできた細胞を持つマウスを誕生させた。

 権威ある科学誌ネイチャーに論文を投稿したが、掲載は却下され、
審査した研究者からは「細胞生物学の歴史を愚弄している」という趣旨のメールも届いた。
肩を落とす小保方さんを、幹細胞研究の第一人者である笹井芳樹・副センター長(51)らが支援。
データを解析し直し昨年3月、論文を再投稿。掲載が決まった。

 研究室のスタッフ5人は全員女性。
研究室の壁はピンクや黄色で、好きなムーミンのキャラクターシールも貼っている。
仕事着は白衣ではなく、大学院時代に祖母からもらったかっぽう着。
「これを着ると家族に応援してもらっているように感じる」という。

 理系の女子学生や女性研究者を指す「リケジョ」が注目される中で飛び出した成果。
日本分子生物学会理事長の大隅典子・東北大教授(53)は
「発生生物学は多くの女性研究者が活躍してきた分野。
若手が見つけた小さな芽を、周囲のサポートで結実させた点もすばらしい」と喜んだ。

 これから世界で激しい競争が予想される。
「プレッシャーを感じるが、10年後、100年後の人類社会への
貢献を意識して、一歩一歩進みたい」と決意を話した。


「生物のロマン見ている」 小保方さん会見一問一答(朝日新聞 1月30日)

スゴイ発見ですよね。

人への応用はまだまだ先の話ですが、

30代の若い研究家が世界を驚かす発見をして、

それが成果になったわけで、

最初は否定されても、それに挫けず信じた道を諦めず進むということは、

若い研究者や科学や化学者を目指す子供たちへの後押しになりますから、

この先、またスゴイ発見をする研究者が現れるんじゃないかと夢が広がりますね。

◆ 『痛いニュース(ノ∀`) 』2014.01.30
【都知事選】 細川護熙氏 「福島の影響で、北極海のシロクマなど生物が大量死してる。ロシアの極秘資料で見た」

細川護熙氏が、デモクラTVにて都知事選についてのスペシャルインタビューに答えた。
以下はその抜粋。(動画の18分あたりから)

細川氏「数日前に私は見たんですけども、
ロシアの国防軍が出した極秘資料というものが出てきてね。
それを見たんですが、福島でこないだ暮れに、12月31日だったかな、
爆発があったという小さな記事が出ましたね。
その数日前から実は水蒸気が上がっていて『何かおかしい』という
話があったのを私も確かに覚えているんですけども。

あれは完全にメルトダウンを起こしているということを、いろいろ分析をしていて。
それでアメリカはヨウ素を15000袋だっかな、
既に2月の始めに配るという手筈を始めたということとかですね、
それから、いま北極海とかいろんなところでシロクマ、アザラシ、
その他の生物の大量死が続出していると、
これはまさにその福島の影響であるということとか。

いろんなものが出てきているわけです。
これはまあ凄い話だと思いましたね。」

http://dmcr.tv/index.html


極秘なら、こんなおしゃべりな人には見せないでしょうし、

極秘資料なのに出てきたら、それはもう極秘じゃないと思うんですけどね。

それに北極海でシロクマやアザラシが大量死しているのなら、

福島その他の地域で影響が出ているはずなんですけど…。

さすがは小沢に「神輿は軽くてパーがいい」と最初に担がれて総理大臣になった

元祖ルーピーだけのことはありますね。









名塚元哉 |←ホームページ