猪瀬都知事、辞表提出「心苦しく申し訳ない」(読売新聞 12月19日)アマ政治家、やや傲慢だった…猪瀬知事辞職会見(読売新聞 12月19日)東京地検捜査へ、5千万円「趣旨」解明が焦点(読売新聞 12月19日)都知事就任から1年で辞任となりましたね。徳田氏から5千万円の金銭授受発覚から辞任に至るまでの1ヵ月の流れを見ていて思ったのが、不明瞭な金銭授受の追及や違法性の有無は都議会や地検に任せて、徳洲会の金の流れは与野党問わず複数の議員と密接に関係している部分があって、猪瀬氏の前任都知事の方が徳田氏との縁は遥かに深いわけで、マスメディア独自の取材能力を駆使し追求すればいいものを都議会と一緒になって最後の方には、鞄に5000万円が入ったかどうかなんてバカバカしい話に執着してガッカリさせられましたね。まるで、猪瀬氏をスケープゴートにして他を庇っているかのようですらありました。さて、猪瀬氏の辞任によって、早くも次の都知事候補は誰かで盛り上がっていますが、東京のGDPは韓国とほぼ同じぐらいなわけで、経済の知識がある人を推薦してほしいものですね。東国原氏や蓮舫氏や菅直人や鳩山由紀夫や山本太郎などが出馬したら傍から見ている分にはカオスで面白いとは思いますが、有名なだけで投票するのだけは止めてほしいものです。