秘密保護法:海江田民主党代表「廃止法案を出す」(毎日新聞 12月18日)民主党の海江田万里代表は17日夜、インターネット動画サイト「ニコニコ動画」に出演し、特定秘密保護法について「来年の通常国会で、今の法律を廃止する法案をどこかで出さなければいけないと思っている」と表明した。 特定秘密保護法をめぐって同党は17日、対策本部(本部長・海江田代表)を設置。19日に初会合を開く。世論調査でも特定秘密保護法案に関して修正してほしいの声は多いものの廃案に関しては極僅か。その僅かなほうに靡くなんてホント世間を見る目がない。真面目な話、尖閣漁船衝突ビデオ流出で、秘密保護法を作ると言い出したのは民主党政権で、社民や共産にマスメディアや識者もあれほど激しく秘密保護法制が必要と訴えいてた人たちが、 なぜ今になって、特定秘密保護法の法制化そのものが一切不要という立場に変わったのか、 その理由をきちんと説明してもらいたいものですね。特に民主党は「防衛とテロ関連は秘密として保護しない」という修正提案を出してきて、どこを向いて政治しているのか分かりやすすぎでしょ。 ◆紅白に「あまちゃん」キャストが総出演(日刊スポーツ 12月18日)本家のNHK紅白歌合戦に、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」のキャストが総出演することが17日、分かった。交渉と企画内容が難航して、正式発表出来ずにいたが、ついに決着した。関係者によると、先週末に全キャスト陣の出演が決定。今週に入り、具体的な出演の仕方について打ち合わせ段階に移ったという。すでに同番組のPR大使に就任しているヒロイン能年玲奈や、小泉今日子、宮本信子ら主要キャストから、GMT47やアメ横女学園ら脇役まで、オールキャストが登場する。「あまちゃんコーナー」が設けられるのは、高視聴率を稼げる午後9時以降の第2部。今年の最高視聴率となった42・2%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録したTBS系連続ドラマ「半沢直樹」を追い抜くべく、流行語大賞を同時受賞したNHK最強のコンテンツを“最終兵器”として、投入する形だ。今年のNHK最大のヒット作なので、紅白にこのキラーコンテンツを使わない手はないから、先月の紅白初出場歌手紹介の時にあまちゃん組が発表されなくても、後日発表されるとは思っていました。紅組の出場者が少ないのは、その分を「あまちゃんコーナー」に使うのは明らかなことでしたし。出演者が勢ぞろいということは、「あまちゃんのOP曲以外にも、劇中で使用された「潮騒のメモリー」「暦の上ではディセンバー」「地元に帰ろう」も披露されるのでしょうね。楽しみです。ところで現在放送中の朝ドラ『ごちそうさん』は平均視聴率も25%前後で『あまちゃん』よりも高いのですが、ネットを見てるとそんなに盛り上がっていないんですよね。だから高齢者層に人気というのに納得しています。