「龍馬も宇宙人」鳩山元首相が龍馬に手紙を送っていた(産経新聞 12月9日)鳩山由紀夫元首相が、坂本龍馬に宛てて「日本を洗濯する気概を有する若者たちを天界から養成して」とつづった手紙を、高知市の高知県立坂本龍馬記念館に送っていたことが分かった。同館が9日に明らかにした。 手紙は4日付で書かれていた。東京電力福島第1原発事故や、交渉が続く環太平洋連携協定(TPP)などの実態を国民が知らされていないと指摘。その上で、6日に成立した特定秘密保護法について「法案が国会を通れば意思決定はますます国民の目に届かなくなる」と批判している。 鳩山氏は11月26日、高知市で講演する前に記念館を訪問し、熱心に担当者の説明を聞いていたという。その際、龍馬宛てに手紙を書くコーナーがあることを知り、用紙を持ち帰っていた。鳩山氏は「龍馬も宇宙人みたいだ」と語っていたといい、森健志郎館長はその意味について「龍馬が当時は考えられないことをやったということだろう」と話している。鳩山由紀夫時代の汚点を洗濯してほしい。◆「結党の原点に戻る」「野党勢結集、一大勢力に」 江田氏会見要旨(産経新聞 12月10日)野党再編勉強会に85人が入会 江田氏「改革派集まった」(共同通信 12月10日)みんなの党の分裂って、俺の考えが一番と思っている議員同士のわがままから発生しただけで、いつかはこうなる運命だったのでしょう。江田氏は巨大与党に対抗するための政界再編とか言ってるけど、これまでの社会党や自由党や民主党のように、内部で揉めて出たり入ったり、造っては潰したりって連中は何度も同じことを繰り返す傾向が強いわけで、 江田氏が既得権益打破と改革を標榜して新党を結成しても、また何かあった時に揉めてまとまりきれずに空中分解がオチじゃないですかね。ここに参加した民主の議員は次回選挙の直前ぎりぎりまで民主に養ってもらって、民主だと当選できないのは確実だから直前で新党から出馬の算段で集まっているだけっぽいし。 こういうことを繰り返すのも政治不信に繋がっているわけで、野党の支持が伸び悩んでいるんでしょうね。