昨日の続きになりますが、特定秘密保護法案は「戦争に繋がる」とか荒唐無稽すぎる内容をおかしな人達が大声で喚いているのばかりが目立って、どこが問題でどう改善すればよいのかという本質的な議論ができる空気じゃなくなって脱原発と同じ流れになっている感じですね。まあ、特定秘密保護法案の反対も脱原発運動をやっているのもほとんど同じ人たちだから本質を見失うブザマな結果になって当然なのですが、ホントあの人達って冷静な議論の邪魔というか害悪でしかないですよね。◆【暗躍列島を暴く】沖縄の矛盾 基地で厚遇を受けつつ「米軍反対!」 返還延期要請も… (2/2ページ)(夕刊フジ 11月22日)(一部抜粋)反基地運動に関しては、こんな証言もある。 那覇在住で定職を持たず、自由な生活をしているA氏は「基地反対集会や座り込み運動のバイトはいい金になる。日当2万円プラス弁当がつく日もある。掛け持ちで2つの集会に出なければならない時は、別の人間にいかせて1万円をピンハネするから、私の日当は3万円になるときもある」と明かした。 どうやら、バイト代を出す組織もあるようだ。反対運動には日当が出てるという話はこれまでにも聞いたことがありますが、日当を出す組織の資金はどこから調達しているのでしょうか。オスプレイ反対とか道端で抗議している人達のほとんどがお年寄りなのもテレビの撮影が来ている間だけ「反対!」を連呼していれば、家でテレビを見て暇を持て余しているよりは、暇つぶしになり短時間でもお小遣い稼ぎになるからという理由で、お年寄りばかりが目立っているのかもしれません。【暗躍列島を暴く】沖縄の自称・市民活動家たちが展開する常軌を逸したヘイトスピーチ (1/2ページ)(夕刊フジ 11月19日)京都地裁は今年10月、朝鮮学校周辺での街宣活動を「ヘイトスピーチ(憎悪表現)」と認定し、違法判決を下した。一部のメディアは、このニュースを喜々として取り上げ、まるで「多くの日本人がヘイトスピーチをしている」かのような印象操作を行った。 一方で、こうしたメディアが決して取り上げない「ヘイトスピーチ」「ヘイトクライム(憎悪犯罪)」がある。沖縄の米軍普天間飛行場前で、自称・市民活動家らによる嫌がらせである。 彼らはオスプレイ配備反対などを掲げて、基地のフェンスに無断で赤いテープを大量に巻き付ける抗議活動を展開しているが、テープの中に、ガラスの破片や針金をしのばせている。 ボランティアでテープを撤去している沖縄教育オンブズマン協会の手登根(てどこん)安則会長は「ガラスで手をケガをした仲間が何人もいる。彼らは、清掃する人間を傷つけようとしている。あまりにも卑劣だ」といい、さらに続ける。 「問題行為はまだある。彼らは米兵だけでなく、家族や子供たちがゲートを通るとき、複数で車を取り囲み、『ファック・ユー!』などと聞くに堪えない言葉を浴びせている。最近では、ゲート横で脱糞までする嫌がらせをはじめた。日本人として看過できない」 傷害罪や脅迫罪、軽犯罪法違反などで摘発できそうなものだが、警察は目立った動きをしていないという。米軍側はどう思っているのか。 在沖海兵隊バトラー基地・政務外交部のロバート・D・エルドリッジ次長は「同盟関係で重要なのは、法的な約束以上に人間同士の信頼関係です。一緒に現状を見てください」といい、私(大高)を車の助手席に乗せてゲートを出てみた。 すると、中年の日本人男性が車に近寄り、鬼のような形相で「ヤンキー・ゴー・ホーム!」を連呼し、団塊の世代とおぼしき女性2人が「オスプレイ反対!」と金切り声を上げながら、得体の知れない死体写真を車のガラスに押し付けてきた。他の運動家たちは、怒声や卑猥な言葉を発し続けた。私も怖かったが、これを子供が受けたら…と思うとゾッとした。沖縄タイムスや琉球新報や朝日新聞などを見ていると、基地やオスプレイ反対は沖縄全体の総意みたいに勘違いしちゃいそうになりますが、沖縄県民方から話しを聞くと反対運動をしているのは極一部だそうで、全体を思わせるような報道は沖縄県民への差別を助長して迷惑と言っていましたね。