サッカー日本代表の新ユニフォームに韓国猛反発「旭日旗を連想」(サーチナ 11月7日)複数の韓国メディアは6日、スペインのサッカーユニフォーム専門サイトが5日に公開したサッカー日本代表の新しいユニフォームに、日本帝国主義の象徴である戦犯旗「旭日旗」を連想させるデザインが施されていることが判明し、韓国で騒動になっていると報じた。 報道によると、日本代表が2014年ブラジルワールドカップ(W杯)で着用する新しいユニフォームは、濃いめのブルーの上着に、白色のズボンという組み合わせ。しかし、上着の左胸にあるエンブレムを中心に、八方に放射線状の線が薄く伸びており、この部分が韓国では「旭日旗のようだ」として問題視されているという。 韓国メディアは「白地に赤い線という組み合わせではないが、旭日旗を十分に連想させるデザインだ」と批判。「旭日旗は第2次世界大戦で日本帝国主義が使用した戦犯旗だ。新しいユニフォームに対する日本サッカー協会の公式発表はないが、このデザインを使用するなら、アジアはもちろん、世界的な騒動を巻き起こすだろう」と懸念を示した。 日本代表の新しいユニフォームについて、韓国のネットユーザーは怒りをあらわにしている。韓国メディアによると、ネット上には「日本が旭日旗のユニフォームを着た場合、アジアに対する挑発とみなすしかない。アジアサッカー連盟、国際サッカー連盟による措置が必要だ」、「ドイツ代表がナチスの象徴であるハーケンクロイツを使用することと同じだと、世界に知らせるべきだ」などの意見が集まっているという。「韓国戦の試合では旭日旗を振るな」のクレームならまだ百歩譲るにしても、八方に伸びて広がる放射状の線のデザインなら、 どんなものでもどんな色であっても旭日旗を連想させるというのは流石に言いがかりにもほどがありますよ。サッカー日本代表はこの理不尽なクレームでデザインを変えず新ユニで試合を続けて世界のみならずアジアでも韓国しか旭日旗で騒いでないことを証明してほしいものです。