岡田前副総理ら「民主党6人衆」が会合(読売テレビニュース 10月4日)野田政権で主要閣僚を務めた岡田前副総理や前原元外相ら、いわゆる「民主党6人衆」の会合が3日夜に開かれた。 会合では「安倍政権は今はうまくいっているが、長くは続かないだろう」「民主党は若手を育て足腰を鍛えないといけない」などといった意見が出たという。 6人衆は今の執行部とは距離を置いていて、定期的に会合を行っている。安倍首相が長く続かなかったとしても、お前らの復活はないから。◆横田めぐみさん誕生日 49歳に(NHKニュース 10月5日)36年前、中学1年のときに北朝鮮に拉致された横田めぐみさんは、5日、49回目の誕生日を迎えました。解決に結びつく具体的な進展がみられないなか、めぐみさんの両親は「娘が年を重ね、病気になったり動けなくなる前に一刻も早く救出してほしい」と訴えています。昭和52年、新潟市の中学校から帰る途中、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんは、5日、49回目の誕生日を迎えました。両親は、娘の救出を求めて講演や署名活動、それに政府への訴えを重ねてきましたが、解決に結びつく具体的な進展はないままで、来月、拉致から36年を迎えます。父親の滋さんは80歳、母親の早紀江さんも77歳になり、2人は時間に限りがあることを意識せざるをえなくなっています。また、医療環境が整っているとは言えない北朝鮮で、めぐみさんが年を重ねることに不安を募らせています。滋さんは「北朝鮮は医療事情が悪いようなので、年を重ね、病気になったり動けない状態になる前に早く救出していただきたい。めぐみには、みんなが救おうと頑張ってくれているから健康には十分留意して過ごしてほしいと伝えたい」と話しました。早紀江さんは「40歳までに帰してくださいと言い続けてきましたが、49歳という年齢を迎え、これ以上、1年1年が経過していくのは許せない気持ちです。安倍総理には、人の命に関わる問題を第一に考えていただき、50歳を待つことなく帰って来られるよう取り組んでほしい」と話しました。安倍政権になって飯島氏が訪朝して会談していたりしますが、水面下での交渉は進んでいるのでしょうか。進んでいると信じたいのですが、北朝鮮は拉致問題よりも日本兵の遺骨返還を先に進めたいと思惑があるようで、こちらとしたら生きている人が先でしょうと思わずにおれません。北朝鮮に拉致されていた蓮池薫氏が手記に書いていましたが、「人が犯す最も大きい罪は人の全てを奪う殺人、 他人の自由を奪う拉致も殺人と同じぐらい罪が重い」は説得のある言葉です。拉致は本人のみならず残された家族もずっと苦しむので殺人と同じぐらい罪深いものです。拉致問題の早期解決を望みます。