『あまちゃん』GMT47メンバーお披露目 挿入歌「暦の上ではディセンバー」完成(オリコン 6月28日)NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(月〜土 前8:00 総合ほか)は今週から後半に突入。舞台を東京に移し、全国47都道府県のご当地アイドルから選抜されたアイドルグループ「GMT47」の挫折奮闘を中心に物語は展開する。女優の能年玲奈演じるヒロイン・アキらGMTメンバーがデビューを夢見て歌う「暦の上ではディセンバー」(挿入歌)がこのほど完成。メンバーが“正装”で勢ぞろいした写真も初公開だ。 能年は「アキちゃんと私がリンクしています。アキちゃんもペーペー、私もペーペー、ペーペーがどこまで臆せず、アイドルの海に飛び込んでいけるか、おバカなまま突っ走れるか、皆さん応援よろしくお願いします」と元気いっぱいに呼びかけている。 ほかに、埼玉県出身・入間しおり役の松岡茉優、佐賀県出身・遠藤真奈役の大野いと、徳島県出身・宮下アユミ役の山下リオ、沖縄県出身・喜屋武エレン役の蔵下穂波、宮城県出身・小野寺薫子役の優希美青、ブラジル出身・ベロニカ役の斎藤アリーナがGMTのメンバーを演じる。 GMTが目指すアイドルとは? 能年は「私たちの年代ではよくわからなくて、ハロプロさんやAKBさん、ももクロさんがそうなのかな?」と小首をかしげ、「でも、あまちゃんを通して少し感じたのは、春子ママ(小泉今日子)も言ってたみたいに、80年代のアイドルって少し違う気がしてます。すごく遠い存在なのに四六時中頭から離れない、そして思い出すとなぜか元気になれる、頑張ろうと思える…そんな存在に感じています。すごく難しいけど、めちゃくちゃ憧れます」と話す。 聞いた瞬間から口ずさみたくなり、メロディが頭から離れなくなる今回の挿入歌。劇中の人気アイドルグループ「アメ横女学園芸能コース(通称:アメ女)」のヒット曲という設定で、GMTメンバーは“奈落”と呼ばれる地下室でこの歌と振りを必死に覚え、やがて自分たちの路上ライブなどで歌うようになる。ドラマのために書き下ろされたオリジナル曲で、作詞は脚本を手がける宮藤官九郎、作曲はオープニング曲でも話題の大友良英が担当した。オープニング曲同様に話題になりそうだ。第1回から見ていますが『あまちゃん』すごく面白いですよね\( ‘ j ’ )/じぇ毎朝『あまちゃん』を見るのが楽しみでしかたなく、放送の無い日曜日がもの足りないぐらい好きな作品となって、私はほとんどドラマを見ないのですが大好きなドラマの1位になりそうです。ドラマは北三陸編から東京編になり、アキちゃんには試練(逆境)が多くなりそうですが、暗いつらい話にならないし、パロディなどを含めて笑いが散りばめられているのが良い感じです。クドカン脚本のドラマは初めて見たのですが、クドカンって島本和彦先生のマンガに似ている。島本作品は笑いを散りばめ分かる人に分かればいいパロディをふんだんに取り入れている作品を多く描いているので、『あまちゃん』を見ていてクドカン脚本に熱血を加えたら島本和彦になるんじゃないかって気づきましたね。劇中に登場する歌は「潮騒のメモリー」もそうでしたが「暦の上ではディセンバー」も初めて耳にした時から頭から離れない歌詞で、気がつくと脳内で流れて口ずさんでいます。これは大ヒットするでしょう。そして、NHKだけに紅白出場も間違いなしです。