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2013年06月26日(水) 重要法案を潰してまで目立とうとする野党の悪あがき。

首相の問責決議可決、4法案が廃案に…参院(読売新聞 6月26日)

第183通常国会は26日、150日間の会期を終え、閉会する。

 だが、参院ではこの日も与野党の対立が続き、
野党が提出していた安倍首相への問責決議が26日午後の参院本会議で可決された。

 これに伴い、26日に採決が予定されていた電気事業法改正案など4法案が廃案となる。
与野党対立が解けないまま、各党は7月4日公示、
21日投開票予定の参院選に向け、事実上の選挙戦に突入する。

 問責決議への賛成は125票、反対105票だった。
生活の党とみどりの風、社民党の3党が25日に提出した問責決議を巡っては、
26日には4法案の採決が予定されていたため、与党と民主党は採決せずに
4法案の処理を優先する方向だった。だが、
26日午前の参院議院運営委員会理事会でみんなの党が問責決議の採決を強く主張し、
民主党も野党共闘を優先して一転、採決に応じることにした。



今日の問責で廃案になった法案

・電気事業法改正案
・電力自由化推進法案
・脱原発基本法案
・水循環基本法案
・衆議院小選挙区格差是正改正法案
・体罰防止法案
・生活保護法改正案
・生活困窮者自立支援法案
・国家公務員給与削減法案
・海賊多発海域 日本船舶警備 特別措置法案

49 :名無しさん@13周年:2013/06/26(水) 18:30:25.36 ID:XGbpLx3YP
ほい今回の騒動の流れコピペ


衆議院で通った「0増5減」法案の区割りに関する話し合いを何故か参議院で審議
 ↓
民主党・平田健二(議長)が何故か18増23減の議論を中心とした委員会を立ち上げる
 ↓
その委員会で自公に与えられた質疑時間はゼロ
 ↓
自公で委員長解任動議を出す(ルール上解任動議が出た場合はそちらを優先)
 ↓
民主・平田議長これを無視して謎の委員会散会(60日ルールがあるので参議院で意思決定不可能に)
 ↓
解任動議無視するわ勝手に委員会散会させるわで自公で改めて議長に不信任案提出
 ↓
民主党・石井一委員長、何故かこれを無視して予算委員会を開く
 ↓
自公ボイコット
 ↓
ちなみに、議長への不信任案採決が最優先なので閣僚が出てこれない
「んなもん知らん!!!憲法違反だ!!」と野党三党(生活の党、みどりの風、社民党)が問責提出
 ↓
みんなの党と民主党も賛成票を投じ、安倍首相に対する問責が可決される    ← イマココ

8 :名無しさん@13周年 :2013/06/26(水) 14:19:28.68 ID:2kssomZ80
問責決議案の流れ

0増5減の区割り法案審議入り出来ずに59日経過
(原因は野党のW選挙回避のため)

自民「なんでもいいから採決しろや!」
民主「(維新とみんなが賛成しそうだから)嫌だしない!」
議長「はーい、さんかーい!(今日はもう採決しないよ)」

自民「参院議長の不信任決議出すわ、採決なしで60日経過なんて参院の否定だわ、議長の職務放棄だわ」
ピン「最終日に予算委員会TV入り集中審議開催決めたからね、委員長職権で立てちゃう!」(前代未聞)

自民「不信任決議は全ての委員会に優先するんだからさっさと本会議開いて採決しろや!」
ピン「与党は予算委員会逃げた!!!」
自民「戦後最長の予算委員会、TV入りもたっぷりとったのに逃げたじゃねーよ!!!いいから採決しろや」

自民「議長不信任決議した後はさっさと委員会開いて民主党が合意した法案は全部採決するぞ〜」
野党「予算委員会開かれなかったのは国会軽視!!首相問責決議案だ!!」
自民「いやいやいや・・・今日で会期末だぞwwwwてか自分たちで提出した法案廃案にするのかよwwww」
野党「与党のせいだ!!!!」→可決

国会閉会
・子どもの貧困防止法(民主党と合意)
・電気事業法改正案(民主党と合意)
・生活保護法改正案(民主党と合意)
・生活困窮者自立支援法案(提出したの民主党)
・海賊多発海域船舶警備特別措置法案(民主党・みんなの党・維新合意)

廃案


まだ、重要法案を採決してから、

もしくは次期国会に法案の継続審議扱いする手続きを済ませてから、

問責決議なら野党は国民の生活を考えているなと思うわけですが、

パフォーマンスありきの問責を先に採決したのですから、

政策よりも政局を選んだ野党は国民の生活を考えていないということが明白です。

脱原発や電力自由化による発送電分離の法案も廃案になったので、

自らの手でつぶした社民や生活やみどりの風やみんなの党らが

脱原発や発送電分離と言っても信じられませんね。

野党各党は参院選前に支持率の高い自民への攻撃が成功したと思っているのかもしれませんが、

壮大な自爆になったのではないでしょうか。


尖閣領有権発言で鳩山氏が「言っていない」と釈明(産経新聞 6月25日)

鳩山由紀夫元首相は25日夜、香港のフェニックステレビの取材に対し、
尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領有権を主張する中国に理解を示す発言をしたことについて、
都内で記者団の質問に答えた。

 「(中国側から『日本が盗んだ』と思われても仕方がないとは)言っていない。
中国側がそう判断をするという可能性があると申し上げた」と釈明した。


【動画あり】鳩山元首相が中国メディアに話した『日本が尖閣諸島を盗んだ発言』を言っていないと否定 →
言ってる映像が見つかり炎上
(ロケットニュース24 6月26日)

「中国側がそう判断をするという可能性があると申し上げた」って言ってること一緒ですよ。

尖閣めぐり物議醸す発言の鳩山元首相、自宅前でも持論を展開(FNNニュース 6月26日)

25日夜、鳩山氏は東京都内の自宅前で、報道陣に持論を述べた。
鳩山元首相は「(発言の真意は?)中国側がそういう判断をするというふうな
可能性はあるということを申し上げた。ポツダム宣言に書いてあるでしょう。
固有の領土は、北海道、本州、四国、九州。それが固有の領土だと。
日本は戦争に負けて、それが固有の領土になったんです。
この4つの島が固有の領土なんですよ。そのあとは連合国軍が決める島なんですよ、残念ながら。
(官房長官は、開いた口がふさがらないというような趣旨で話をされたが?)
もっと勉強していただきたいと思います」と述べた。


ポツダム宣言はただの宣言であって法的拘束力など無くて、

法的拘束力があるのはサンフランシスコ講和条約。

「宣言」と「条約」の違いから理解するべきで勉強が足りないのルーピーのほう。











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