山本太郎氏が東京選挙区から出馬 脱原発の俳優、参院選で(共同通信 6月11日)脱原発の活動を続ける俳優の山本太郎氏(38)は11日、東京都大田区で開かれた集会で、夏の参院選には東京選挙区から無所属で立候補すると表明した。 山本氏は「(東京電力福島第1原発事故の影響で)東京は放射能に汚染されているから、自分の主張が有権者にも受け入れられやすい」などと訴えた。 山本氏は5月27日に参院選への出馬を表明。脱原発や反TPP(環太平洋連携協定)の主張が一致する政党との共闘を目指していた。衆院選落選時に「はい、日本は終わりです。みなさん日本から脱出しましょう」と捨てゼリフを言ったのに未だに日本に執着しているし、選挙戦のストレスで円形脱毛になったのに被曝の影響とちゃかして言ってみたり、東京は汚染されて人の住める場所じゃないと東京から引っ越したにも関わらず、汚染したと言い張る東京から立候補。汚染されているから主張が受け入れられやすいと言うなら、なぜ福島から出馬すればいいと思うのですが、これまでに福島県民を差別するような発言を度々繰り返しているので、福島で演説しようものならブーイングされるのが容易に想像できますから、福島から出馬できないのでしょう。いつも感じることは山本太郎さんは発言も行動も何もかもが浅はかでチグハグで中途半端なんですよね。頭が放射脳に汚染されているとしか思えません。タレント活動を捨てて反原発活動を頑張っているとは思いますが、ちっとも主張に共感できないのは、山本太郎さんのこれまでの主張に優しさが微塵も感じられないからです。落選した時の捨てゼリフもそうですが、自分の思い通りにならないとすぐに罵倒するところも性格をよく表しています。それにしても反原発派の人達も国政に送りだそうと担ぎあげているのが、山本太郎さんなのですから本気でやる気はないのかもしれませんし、有権者をバカにしているとしか思えませんし、原発で票が取れないのは昨年の衆院選挙の結果で明らかなのに、脱原発だけで出馬する人も、それでも支援する社民党は相変わらずどうしようもないですね。 社民党の福島瑞穂党首 参院選で山本太郎氏を支援(スポニチ 6月12日)社民党の福島瑞穂党首は12日の記者会見で、参院選に東京選挙区から無所属で立候補する俳優の山本太郎氏(38)を支援する考えを示した。「脱原発、憲法が大事との思いは完全に共有している」と述べた。推薦を出すかについては、山本氏の判断に委ねるとした。