先週の木曜日に告知していた通り、5月31日から6月2日まで島根と鳥取県に旅行へ行ってきました。今回は姉と私の友達の番頭さんと3人での旅行です。早朝の新幹線に乗って、まずは島根の出雲へ。最初の旅行プランでは初日に鳥取県境港へ行く予定だったのですが、梅雨入りして曇りのっち雨が続くはずだったのが、金曜日の天気が一転して晴れになったので予定を変更して先に島根に行くことにしました。出雲は去年の秋に続いて2回目。出雲大社参拝を終える頃には曇り空になっていたのですが、一畑電車で移動中に晴れ間が見えてきたので、松江の宍道湖に夕焼けを見に行きました。番頭さんは宍道湖の夕焼けを見たいと行っていたので、土壇場で晴れてくれたのはラッキーでした。宍道湖うさぎ夕焼けを見た後は鳥取県米子の皆生温泉へ移動しチェックイン。翌朝、境港へ移動しました。境港から、まず天台宗別格本山 角磬山 大山寺へ行き、水木しげる先生の描いた妖怪画110体ある天井画を見に行きました。天井から見下ろす水木先生が描いた妖怪達の数に圧倒されます。どう撮影しても全てが入りきれない迫力です。帰り道に自衛隊の米子駐屯地を外から見学。境港へ戻って、昨年12月に増えた妖怪のブロンズ像をじっくり観察。姑獲鳥(うぶめ)のっぺらぼうはマンガと同じくねずみ男の顔を持っています。1980年代の鬼太郎シリーズから鬼太郎ファミリーに加わったシーサーもやっとブロンズ像になって仲間入りしました。妖怪ブロンズは1体100万円の寄付で設置できるのですが、貧乏神の贈呈者は「桃太郎電鉄」シリーズなどでお馴染みの さくまあきらさんでした。キングボンビーにお世話になっているから貧乏神なんでしょうか(笑)他にも夜行さん・雪女・たにぐく・八岐大蛇なども増えて合計153体になりました。私も宝くじが当たれば寄付してブロンズ像を設置したいですね。夕方から雨が降り出しまして、雨の夜のブロンズ像も味わい深い雰囲気を醸し出していました。日曜日は美保神社と美保関の青石畳み通りを散策し境港へ戻り、少しの時間ブラブラして帰りました。予定変更など有りましたが、今回の旅行は番頭さんがレンタカーを借りてくれて車を運転してくれたので、大山寺など車なしでは行くのが難しい場所にも行くことが出来たので、本当に感謝の言葉しかありません。また、いつも私のわがままに付き合ってくれて車椅子を押してくれる姉にも感謝の言葉しかありません。二人のおかげで今回も楽しい旅行になりました。ありがとう以上の言葉があればいいのにと思います。オマケ:島根県と鳥取県の一部店舗で売っている竹島の形をしたお饅頭「竹島ものがたり」をついに買いました。いつも売り切れてたんですよね〜。鳥取県では境港駅隣のフェリー乗り場のお土産屋さんのみで買えます。しかし、境港は韓国人旅行者も多いのに強気ですね。参考リンク:「外食ちゃんねる」2012.12.01まんじゅう「竹島ものがたり」、問い合わせ急増島根県隠岐の島町の竹島(韓国名・独島)の形に似せたまんじゅう「竹島ものがたり」が注目を集めている。 土産品として2006年に東京の業者が企画開発し、同町などで限定販売されてきたが、韓国の李明博(イミョンバク)大統領が竹島上陸した8月以降、「どこで買えるのか」といった問い合わせが業者に相次いでいる。日韓関係が冷え込む中、静かな人気だ。 竹島ものがたりは、東京都の土産品菓子製造卸業「大藤」が企画開発。 竹島を構成する東島と西島の形をしており、中にあんが入っている。 まんじゅうには「竹島」の焼き印が押され、日本の国旗の飾りがついた楊枝(ようじ)をさすと、日本が領土権を主張しているように見えるのが特徴。 包装紙には「二月二十二日は竹島の日です!!」 「竹島には日本古来の物語りがあります……」などのメッセージや、竹島での本籍を示す「島根県隠岐郡隠岐の島町竹島官有無番地」の文字が記されている。 隠岐の島町観光協会に隣接する売店や、隠岐空港、隠岐を結ぶフェリーが発着する境港(鳥取県境港市)の売店などで静かに販売されてきた。 ところが、今年8月以降、大藤では、年間1、2件だった問い合わせが、月に3、4件に急増。「どこに行けば購入できるのか」などの声が相次いだ。 また、同観光協会にも一時、取り寄せ方法の問い合わせが何件も寄せられ、珍しそうに買い求める観光客もいたという。 同社は「たくさん売れる商品ではなかったが、竹島が話題になり、一気に注目を集めた。 政治問題とは関係なく、竹島についての理解を深めてもらえれば」としている。 竹島ものがたりは12個入りで840円(税込み)。問い合わせは隠岐の島町観光協会(TELはソース参照)へ。