爆破テロの圧力鍋爆弾 テレビが作り方解説し疑問の声(アメーバーニュース 4月18日)爆弾に限らず、以前にも練炭自殺や硫化水素自殺の方法を詳しく報道してましたが、テレビが報じなくても、今のネットの時代じゃ、興味があれば自ら調べて実行に移せるのが怖いところですよね。なぜ、テレビが犯罪方法などを詳しく報じるのかと言えば、模倣犯が出てきた方がネタになるからです。人の生命安全なんてこれっぽちも考えてませんよ。◆菅&枝野氏が「公開処刑」される!? 何がそんなにダメだったのか「大反省会」民主が開催(J-CASTニュース 4月17日)民主党もとうとう開き直ったか、それとも一種の自虐なのか。党のウェブサイトに、こんな文字が躍った。 「とことん話し合ってみたい。何がそんなにダメだったのか?」 ダメだという自覚はあったのか――という話はともかく、これは民主党が2013年5月11日に開催するという「公開大反省会」の告知だ。■「元総理・元大臣の、逃げられない夜」 一般公募の30歳以下の若者200人が、菅直人・元首相、枝野幸男・元経産相らと意見を交わすという、よくあるといえばよくある企画だが、ユニークなのはそのやり方だ。参加者は挙手などではなく、持参した携帯電話を使い、匿名で質問やコメントを壇上の議員たちに送ることができる。 民主党が置かれている厳しい立場、また政治的混迷に見舞われた菅内閣の実績も考えれば、相当厳しいツッコミが来ることは十分予想できる。イベント告知ページでも、 「30歳以下の若者×元総理・元大臣の、逃げられない夜」などといささか煽るようなサブタイトルも付けられており、これではまるで「叩いてください」と言わんばかりだ。すでにツイッターなどでは、タレントのフィフィさんが、 「(※編注:何がダメのか)議論するまでもなく…」とつぶやいているのを始め、 「『何がそんなにダメだったか』を人に聞かないと判らない事だろ。そういうことだよ」「捨て鉢というか、迎合というか、とにかくむちゃくちゃやな」と、かなり辛辣な反応が目立つ。■「中途半端ではなく、自らをさらけ出しました」 とはいえ、民主党サイドはやる気十分だ。主催に当たる民主党青年委員会の三神尊志副委員長(さいたま市議)は、「相当厳しい質問が来ることが予想されるが……」との問いに、 「まさにそんな厳しい質問に応えていくことが必要なんです」と断言した。「あおり気味」な告知ページについても、 「まずは興味を持ってもらうことが大切。そのために中途半端ではなく、自らをさらけ出しました」と語る。 そもそも今回の企画は、不完全燃焼に終わった民主党時代の政権運営が「何が難しかったのか」を、若い世代に説明したいという思いから立ち上げられた。異例の「匿名OK」という仕組みは、「こうした場に慣れた人だけでなく、より多くの人に、『本音』の質問をしてほしい」という趣旨からだという。「『上から目線』ではなく、若い人たちと対等の目線で国家運営を考えたい」と三神さんは話す。 なお、参加人数は先着200人を予定していたが、予想を上回るペースで応募が集まっているといい、参加枠拡大も現在検討中だという。欠席裁判のように「党を出て行った鳩山と小沢」が悪いに結論づきそうですが、過去、自民党も東電もやらせのあった討論会をしたことがあったように、参加者を募集しても、いざフタを開けてみたら、ほとんどの参加者が民主党ファンクラブである民主党サポーターズから選ばれていたなんてこともあり得るんじゃないでしょうか。それに、わざわざ民主党のダメなところを一般人を集めて聞かなくとも、ネットで検索すれば、民主党への批判や指摘、今後の期待など含めてダメだしの声が溢れてるのにねぇ。どうせやるのなら、菅ちゃんや枝野氏だけでなく、歴代の内閣の大臣・副大臣に起用されていた議員(落選者も含めて)を参加させて、民主党3年3カ月の歩みのパネルを作って、1つづつ検証していけばいいんですよ。それで、ようやくダメなところしか無かったって気づくことでしょう。そして、参加者がお帰りの際には、お見送りがてら、ピコピコハンマーで叩いてもらえば握手会より盛り上がること確実です。