北朝鮮、韓国の外国人に対し退避措置をとるよう警告=KCNA(ロイター 4月9日)朝鮮中央通信社(KCNA)によると、北朝鮮は9日、戦争が起きた場合に備えて、韓国にいる外国人に対して退避措置をとるよう警告した。KCNAによると、朝鮮アジア太平洋平和委員会のスポークスパーソンは「われわれは韓国にいる外国人に危害を加えたくない」と述べた。韓国にいる外国人に対して「被害を与えたくないから逃げなさい」だなんて、無慈悲、無慈悲と言いながらも、けっこう慈悲深いところがあるんですね(笑)冗談はともかく、故・金正日氏は挑発行為を交渉や援助を導く駆け引きに上手く利用していましたが、3代目の金正恩氏は、挑発行為が極端すぎるのと、好戦的な人物とされているので、ブラフなのか本気なのか真意がまったく読めません。だからこそ、アメリカもいつもと違った警戒態勢を取っているのですが。「振り込め詐欺」新名称に応募1万件超(東京都)(NNNニュース 4月9日)警視庁が募集している、振り込め詐欺の新たな名称への応募が、1万件を超えた。 警視庁は、振り込め詐欺の約7割が現金を手渡しでだまし取る手口となり、「振り込め詐欺」という名称が実態を的確に表現できていないとして、先月21日から新たな名称を募集している。 日本全国からに加え、アメリカやカナダ、中国からの応募もあり、9日までに、応募総数が1万件を超えた。これまでに、「なりすまし詐欺」や「パニック詐欺」、「だましTEL詐欺」といったアイデアが寄せられている。 警視庁犯罪抑止対策本部の五十嵐吉永管理官は「こんなに多くの応募をいただけるとは予想していませんでした」「高齢者が理解しやすい作品であれば、被害防止に大きな効果があると思われます」と話している。 応募の締め切りは10日で、新たな名称は来月上旬頃に発表する予定。確かに、最近の詐欺は現金を自宅に受け取りに来たり、場所指定で持ってこさせるなど、銀行振り込みじゃなくなっていることも多いし、家族を装った者以外に、会社の部下や上司や弁護士など様々な業種を装い詐欺行為に及んでいるので、「なりすまし詐欺」が高齢者にも分りやすくて一番良いネーミングだと思います。