「100人当選」と小沢氏 嘉田氏、結党経緯語る(産経新聞 1月14日)滋賀県の嘉田由紀子知事は13日に大津市であった後援会の新年会で、日本未来の党の結党について、小沢一郎衆院議員から「あなたが出てくれたら(衆院選で候補者が)100人通る」と説得されて決断したと明らかにした。 嘉田知事は「後から思えば信じるべきではなかった」と後悔をにじませ、謝罪したという。多くの候補者が民主党候補と競合したため「小選挙区で通るはずがなかった」と敗因を語った。 昨年11月末に結党を表明した記者会見で嘉田知事は「『この指とまれ』で、今後、候補者を募っていく」と説明していた。嘉田氏にくっつく前の小沢の党「国民の生活が第一」は、支持率が1%以下で共産党以下の支持率だった政党でした。そんな党が代表の顔を変えたぐらいで100人も当選するわけもないのに、小沢の口車に乗った嘉田氏がバカだっただけ。だいたい、関西のニュースでは嘉田氏は頻繁に出てきますが、橋下市長と違って全国的な影響力もないのに、関西でちやほやされているから勘違いして自分に自惚れていた証拠とも言えます。◆【桜宮高2自殺】バスケ部、バレー部の活動無期限停止 大阪市教委(産経新聞 1月15日)大阪市立桜宮高校バスケットボール部主将だった2年の男子生徒=当時(17)=が男性顧問(47)から体罰を受けた翌日に自殺した問題で、大阪市教委は15日、体罰があったバスケ部とバレーボール部の活動を無期限停止にすることを決めた。 市教委によると、部活動再生のための期間を設け、再生に向けた努力を検証した上で、部の存廃や活動再開の可否について判断するとしている。 その他の運動部の活動については、緊急に実態調査を行い、その結果を踏まえて活動再開の可否を判断。調査結果が出るまでは活動を停止する。学校と教育委員会の落ち度にも関わらず、無関係の生徒が責任を取らされなければいけないのか納得がいきません。これでは、バスケ部やバレーボール部の部員に、まるで「あいつが自殺したせいで大好きなスポーツが出来ない」といった感じに、自殺した生徒が悪いかのような印象を与えてしまいかねません。学校には相当数の抗議が殺到するんじゃないでしょうか。