きょうは朝からこの歌が頭の中で延々と流れてます。◆鳩山元首相、招かれ訪中へ…軽率言動に懸念の声(読売新聞 1月10日)政界を引退した鳩山元首相が訪中することが10日、分かった。鳩山氏周辺によると、鳩山氏は中国側の招待で15日から訪中する。 習近平共産党総書記(国家副主席)ら最高指導部要人との会談を要請しているが、実現するかどうかは不透明という。北京などに18日まで滞在し、沖縄県の尖閣諸島をめぐり悪化する日中関係の改善に寄与したいとしている。 ただ、日中関係が難しい状況の中での訪中に対しては、政府内から「鳩山氏に軽率な言動があれば、安倍首相が立て直そうとしている日中関係に悪影響を及ぼす可能性がある」(外務省筋)と懸念する声も上がっている。中国の兵法書・六韜(りくとう)「交渉の為に隣国から使者が来て、もしその者が無能ならば大いに与え歓待せよ。 そうすれば、隣国では無能な者が重要され、有能な者が失脚する。そしてやがては滅ぶ」今更、鳩山由紀夫が我が国において重要視されることはありませんが、議員辞職した一般人とは言っても、こちらは認めたくなくとも「元総理大臣」という肩書がついているので、発言によっては元総理による発言と重要視され大きく報道されてしまうので、「馬鹿とハサミは使い様」の通りに相手がルーピーであっても、使い方によっては充分に利用価値があるというものです。鳩山のこれまでの言動を思い出しても明らかなように、おだてると調子に乗って後先のことを考えずに相手が喜ぶことを喋ってしまうタイプなので危険です。過去にも「日本は日本人だけのものじゃない」とか「東シナ海を友愛の海に」とか暴言ともとれる主張を繰り返しているので、「尖閣に領土問題が存在している」とか「尖閣を共同統治して友愛の島にしましょう」ぐらいは平気で言ってしまうかもしれません。鳩山の訪中前に「鳩山の発言は政府とは無関係」と安倍首相はコメントを出しておいたほうがいいですね。