震災遺族として―黄川田徹(復興副大臣)「誓いの選挙戦」に密着(講談社 現代ビジネス 12月22日)これは、出来るだけ多くの人に全文読んでほしいですね。民主党の議員でも、黄川田氏は当選して本当によかったと思います。それにしても、小沢一郎の人間性の酷さがまた露呈したわけですが、こんなのでも、まだ小沢を支持している人って、麻原みたいな見るからに胡散臭いだろうという人物を教祖として崇め奉るカルト宗教みたいなもんですね。◆社民、福島党首の交代検討(産経新聞 12月22日)社民党が福島瑞穂党首の交代を検討していることが21日、分かった。同党は、16日の衆院選で議席を選挙前の5から2に減らし敗北、国会議員は衆参計6人となった。来年夏の参院選の結果によっては政党要件に必要な5人を割り込む可能性があり、党内から福島氏では戦えないとの声が高まっていた。 20日の党常任幹事会では、照屋寛徳国対委員長が「参院選に向けて戦うには党首を交代すべきだ」と福島氏の辞任を要求。又市征治副党首は「責任論の問題は承る。県連の意向も踏まえたい」と応じ、地方組織の意見も聴取した上で党首交代を協議する考えを示した。福島氏も同席していたが、無言を通したという。 社民党は今年1月の党首選でも福島党首の交代要求が出ていた。しかし、福島氏は拒否し、無投票5選を果たした。選挙するたび議席数を減らし続ける社民党ですが、良くも悪くも代表が、お花畑な政策を掲げ意味不明な理論を振りかざして世間から笑われてきた福島瑞穂氏だからこそ目立っていたわけで。ただ、社民党が落ちぶれて行くのは、福島氏が代表だからの問題じゃなくて、社民党の存在そのものが必要とされなくなっているからであって、代表の座を福島氏より知名度の無い人に変えて目立たなくなって参院選挙で惨敗するよりも、取り壊される本部ビル同様に解党するほうが、美しい思い出のままでいられるんじゃないでしょうか。社民党本部ビル、取り壊し決定…敷地は国に返還(読売新聞 12月20日)