嘉田知事新党は「日本未来の党」 卒原発掲げ結成を表明(朝日新聞 11月27日)滋賀県の嘉田由紀子知事(62)は27日午後3時過ぎから大津市内のホテルで記者会見し、新党「日本(にっぽん)未来の党」を結成する、と表明した。原発を段階的に削減する「卒原発」など六つの主要政策を掲げ、「未来をつくる政治の結集軸」を目指すとした。 嘉田氏は知事のまま代表に就く。任意団体としてスタートし、政党を含む幅広い層に賛同者を募る。代表代行には脱原発を訴える環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長が就任する。 「卒原発」以外の政策の柱は、「活女性、子ども」誰もが居場所のある社会を実現▽「守暮らし」生活に対する不安を取り除く▽「脱増税」消費増税の前に、徹底してムダを削除▽「脱官僚」国民・地域の立場に立った行政・司法に改める▽「誇外交」食品の安全、医療制度を守り、品格ある外交を展開、とした。 嘉田氏は「びわこ宣言」も発表。東日本大震災後初の国政選挙であるにもかかわらず、原発のない社会に向けての議論は不透明なままだ、と指摘。「自民党はこれまで原発の安全神話をつくり、事故への備えを怠り福島事故に対する反省は一切なく、原発推進ともとれるマニフェストを発表した」と批判した。 そのうえで「多数の原発が集中立地する若狭湾(福井県)に近い滋賀県、琵琶湖をあずかる知事として、国政にメッセージを出さないことは、これまで琵琶湖を守ってきた先人に対しても、子や孫に対しても申し訳が立たない。国民の信頼を取り戻し、国民が希望を持つことができる、未来への選択肢となる新しい政治の軸を立てる」と決意を表明し、賛同を呼びかけた。 びわこ宣言の賛同者には京セラ名誉会長の稲盛和夫氏、音楽家の坂本龍一氏、俳優の菅原文太氏、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏、脳科学者の茂木健一郎氏が名前を連ねた。滋賀県の嘉田知事が新党「日本未来の党」を結成したら、小沢の「国民の生活が第一」が速攻で解党して嘉田知事の新党に合流。生活が未来に合流へ【12衆院選】国民の生活が第一は27日、党本部で小沢一郎代表も出席して常任幹事会を開き、解党して、嘉田由紀子滋賀県知事が結成を表明した「日本未来の党」に合流することを決めた。反増税・脱原発・反TPPで「国民の生活が第一」ですよと、国民を釣ろうと思ったのだけど、政治と金の問題以上に、宮内庁を恫喝して無理矢理に天皇陛下と中国の習金平を会談させたことで、国民の大半から嫌われてしまった小沢が代表では、小沢信者以外に支持も集まらず、支持率調査では共産党以下で結党以来支持率が1%以下のまま。このままでは票を伸ばせそうにないという危機感から、小沢は自分が引っ込んで、小沢の持論である「担ぐ神輿は軽くてパーがいい」と白羽の矢を立てたのが、北朝鮮と深いつながりのある「市民の党」の酒井剛(斎藤まさし)氏が応援している社会党色が強く左翼系に人気の嘉田知事を全面に出す方が得策と考え、嘉田知事の作った党に合流したのでしょう。 国民の生活が未来の党に吸収合併で支持率が1%以下で落選危機だった国民の生活の議員の生活を未来に託したということで、国民の生活より自分達の生活が第一だったという話ですね。 反増税・脱原発・反TPPの3つを政策に掲げて、同じことを言っている新党が乱立していることを考えれば、「みどりの風」や名古屋の河村市長と亀井氏の長い党名の党もその他の党も支持率は1%以下なので、未来の党に未来を託せばいいんじゃないでしょうか(笑)ほら、よく言うじゃないないですか「1本の矢では簡単に折れるが、3本纏めると強くなって容易に折れない」とか「赤信号皆で渡れば怖くない」って。