<自民総裁選>安倍晋三元首相が新総裁に(毎日新聞 9月26日)自民党総裁選 結果 (国会議員197票 党員票300票、計497票) 安倍晋三 141票(国会議員 54 党員 87) 石破 茂 199票(国会議員 34 党員165) 町村信孝 34票(国会議員 27 党員 7) 石原伸晃 96票(国会議員 58 党員 38) 林 芳正 27票(国会議員 24 党員 3) 自民党総裁選 決選投票結果 (有効投票数 197票 無効票1票) 安倍晋三 108票 石破 茂 89票 ※第25代自民党総裁は安倍晋三氏に決定まずは石原氏にならなくてホッとしました。安倍氏が総裁に返り咲いたとたん、投票を生中継していたワイドショーが、与党じゃなく野党代表に決まっただけというのに、一斉に安倍批判をスタートさせたのに笑っちゃいました。『痛いニュース(ノ∀`)』2012年09月26日MBS「安倍の今日のお昼は3500円のカツカレー!庶民感覚がない!」 なお鳩山の連日豪華ディナーはスルーこれから先、5年前と同じように安倍氏が毎日のようにネガキャンされる日々が始まるかと思うと、本人もそのことは理解した上で再出馬したとはいえ、この先が大変です。朝日新聞なんて安倍叩きが「社是」とまで言ってますから、安倍叩きは「朝日の社是」(産経新聞 9月9日)政治評論家の三宅久之は著者に、朝日の若宮啓文論説主幹(現主筆)とのこんなやりとりを明かしたという。 三宅「朝日は安倍というといたずらに叩(たた)くけど、いいところはきちんと認めるような報道はできないものなのか」 若宮「できません」 三宅「何故(なぜ)だ」 若宮「社是だからです」 特定の政治家を叩き、おとしめることが社是である新聞社とはどんな存在だろうか。 それは、むしろ政治的意図をあらわにしたプロパガンダ機関というべきだが、 社論を決定する地位にある人物がこう述べたというから驚く。 それにしても、マスメディアにしてもネットの反応を見ても、日ごろ「日本は再チャレンジが難しい冷たい社会」とか言っているような人ほど、一度体調不良で降板しても、新薬によって病気を克服し、努力によって信用を回復し返り咲いた安倍氏は、まさに再チャレンジできる社会作りを目指している人達にとって、喜ばしい状況に見えるのですが、ところが、安倍氏の再挑戦や再登板を「病気持ちは出てくるな」とか言って叩いてるんですから、結局、再チャレンジを認めないのはお前ら自身でも体現してるだろって思うわけで、ホント、こういうの見せつけられると、日本は再チャレンジが難しいし、病気に対しても理解が深まらない社会だというのがよく分りますよ。自殺する人が減らないのも無理はないです。