『たかじんのそこまで言って委員会』の収録のために読売テレビに馳せ参じてきました。収録といっても、もちろん、パネラーやゲストで招かれたわけじゃなく観覧者としてです。姉が3ヶ月ほど前に送っていたものが当たりまして、今日、2本撮りの1本目の収録を観覧してきました。スタジオに入って驚いたのが、テレビで観て想像していたのより随分と狭いスタジオだったことです。明後日の23日に放送分で、テーマは尖閣の話と中国共産党研究でした。パネラーは、津川雅彦氏・宮崎哲也氏・勝谷誠彦氏・桂ざこば氏・田嶋陽子氏・飯島勲氏・竹田恒靖氏・加藤清隆氏ゲストは、sengoku38こと元海保の一色正春氏と石平氏でした。討論の内容を話たくてウズウズしているのですが、放送前なので話せませんが、テレビで放送している通りの進行で休みなく90分ノンストップで討論が進んでいましたし、いつも過激な勝谷氏が、嫌いな中国の話とあって、いつも以上に水を得た魚のように活き活きとして一番発言が多かったです。過激なトークのどこが音声カットされるのか気になるところですが、いつもテレビで観ている番組を目の前で撮影しているのを観覧していると、なんとも不思議な感覚になりますね。あと、目の前で討論しているのに、どうしても観覧者用に設置しているモニターを見てしまいます。そして、田嶋氏の発言を聞いていると、テレビで観ている時のように無性にツッコミを入れたくなりましたが、当然のように観覧者は会話厳禁なのでグッとこらえてました。興味深い話がいっぱい聞けましたし、(まあ、東京の番組だと経団連批判はまず無理なんでしょうね。)いつも観ている番組を観覧できるという貴重な体験ができました。放送地域の人はOAを楽しみにしていてくださいね。そして、観覧後は大阪に来たついでに寄り道して、いつか見てみたいとずっと思っていた大阪難波の八阪神社にある高さ12m、幅7m、奥行き7mという巨大獅子頭舞台を見に行ってきました。まさに、「なんじゃこりは!?」というインパクト。なぜ、ずっと見たかったかというと、たまの写真集『きゃべつ』の表紙に写っていた場所だからです。いざ目の前にしてみると想像以上の大きさでした。目玉おやじとも写してきましたので、いつか、ブログ「きょうの目玉おやじ」にアップします。