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2012年09月07日(金) 私の記憶が確かなら、2009年の夏からずっと政治空白継続中。

『料理の鉄人』が13年ぶり復活 『アイアンシェフ』としてフジに凱旋(オリコン 9月7日)

この番組のおかげで偏食が無くなったし、

放送当時は欠かさずビデオに録画して今も全て保管しているほど、

むちゃくちゃ好きな番組なだけに復活は嬉しいことですが、

スタジオセットも音楽も設定も当時のまま復活してほしいけど、

2002年のお正月に「美食アカデミー」主宰を鹿賀丈史さんから、

本木雅弘さんに代わって鉄人も代えて一度だけ特番で復活したのですが、

おちゃらけた内容になって評判も悪くレギュラー復活はならなかったことを

反省に活かしていればいいのですが、

タイトルも『料理の鉄人』から『アイアンシェフ』に変わっちゃったように、

セットもクラシカルで重厚な感じだったのが軽めになったり、

なぜか韓国料理の鉄人が増えていたり、

ワイプで対決を見守る審査ゲストの顔映したり声流したり、

審査員も番宣を兼ねてグルメじゃなさそうな人とか出るかもしれないなぁ。

でファンが愕然として半年で終了とか今のフジテレビだとありそう。


戦後初の予算執行抑制へ 3カ月で5兆円、生活に影響も(朝日新聞 9月7日)

赤字国債を発行する特例公債法案が成立する見通しが立たないことを受け、
政府は7日、予算の執行を抑制することを閣議決定した。
地方交付税を配分する時期を遅らせたり補助事業を取りやめたりすることで、
11月末までに約5兆円の執行を抑制する。
赤字国債が発行できずに予算の執行が抑制されるのは初めて。

 2012年度の国の予算は90.3兆円。
その約4割にあたる38兆円をまかなうには赤字国債を発行する必要がある。
特例公債法案は8月に衆院を通過したものの、8日の今国会会期末までに、
自民党など野党が過半数を占める参院で成立する見通しが立たなかった。

 このため、政府は、国民生活への影響が少ない項目を中心に予算の執行を遅らせる。
自治体に配分する地方交付税(約4.1兆円)は、
本来、9月に道府県分の2.1兆円を一括して払う予定だったが、
9月は0.7兆円だけを払い、残りは10月と11月に分割して払う


戦後初ということは、

民主党は与党の義務を果たしてないってことなんですが、

本来なら与党が国会を丁寧に運営して予算案と同時期に通すのが当たり前であって、

民主党が野党時代に何でも反対している状況の時でさえ、

自民党はちゃんと調整してやっていましたが、

民主党が与党になってからは、

特例公債法案はそっちのけで、マニフェストに無かった消費税増税法案やら

他のろくでもない法案を通すのに邁進して、

しかも野党は無視して与党単独で勝手に通して参院に送りつけた挙句、

それに全野党が猛反発した結果、問責を受けて廃案とか、

もはや野田政権(民主党)は、予算を組む能力もなければ法律も通せないし、

責任も取れないと政権政党としての体をなしてないわけですが、

マスメディアは「国民生活を考えろ!」「解散しろ!」とか言って批判するべきなのに、

ところが、こういう滅茶苦茶なことやっても民主党は批判されず、

なぜか「自民党が悪い」の大合唱ですからね。

なんでも自民党が悪いと言っておけばいいのだから楽な商売です。

【民主代表選】首相、当面の解散・総選挙否定(産経新聞 9月7日)

野田佳彦首相は7日夕の記者会見で、
「政治的対応に空白を作ることは絶対に避けないといけない」と述べ、
当面の衆院解散・総選挙には否定的な考えを示した。

 また、「国政の重要課題を中途半端な形で放置することはできない。
日本の課題と格闘し、克服していく職責を引き続き担っていきたい」と語り、
民主党代表選への出馬を正式に表明した。



>「政治的対応に空白を作ることは絶対に避けないといけない」と述べ、
>当面の衆院解散・総選挙には否定的な考えを示した。

法案を自らで先延ばしして政治空白を作り延命しようとしているだけでしょ。

問責を受けるということは「あなたは能なしです」と審判が下されたわけで、

「法案を通せない豚はただの豚」で、こんな人を誰も相手にしないから、

再選しても政治空白が続くだけ、

自ら解散するか、解散に追い込まれるかの違いだけなんですが、

能力は無い割に打たれ強いから来年の8月まで居座るつもりなんでしょうかね。










名塚元哉 |←ホームページ