竹島の領土問題に関する関係閣僚会合(首相官邸 8月21日)「オールジャパンで竹島問題に取り組むノダ」と発言した野田首相ですが、この竹島問題閣僚会議には、なぜか防衛大臣と国家公安委員長は呼ばれなかったということを自民党の佐藤正久議員が暴露しています。https://twitter.com/SatoMasahisa/statuses/237750245633699840やはり竹島問題関係閣僚会議には防衛大臣も国家公安委員長も呼ばれなかった。これも配慮外交の現れ。韓国は竹島での警備体制強化や軍事訓練を計画しているのに。秘密情報保護協定への影響もある。短期的な検討ですら不十分。まさに韓国への配慮の繰り返し、反省・教訓が見られない。残念だ! これでオールジャパンとするには滑稽で、ロンドンオリンピックで流行った「オールジャパン」をカッコつけて言ってみたかっただけというのが見え透いています。さて、話し合われた対抗措置はというと、これから行われるASEANなど日韓政府間対話の延期のみです。竹島問題で政府が対抗措置、日韓対話延期など(読売新聞 8月21日)スワップの延期にしても検討のまま棚上げされています。国際司法裁判所への提訴も仕事をしているというアピールだけで、本気で韓国を裁判所へ引きずりだす方法まで考えてはいないでしょう。今の民主党は検討・検討の繰り返しですが、検討するというポーズをとって、竹島問題が下火になるのを待っているのでしょう。滋賀県大津市立皇子山中学校の虐め事件の加害者3人逮捕なんて報道が出て、ネット世論の話題がそっちに流れるのを待っているとしか思えませんが、ただ、ここ数日の間に韓国大手メディアに掲載された発言にしても、韓国最大の新聞社 「天皇は今なお韓国を苦しめる特別A級戦犯である!即刻、膝をついて謝罪せよ」韓国人 「日本は猿のように卑怯」「放射能で猿3万匹が消え、嬉しかった。天罰」韓国の新聞記者が韓国語で「もう一回天罰喰らえ。どの国も助けないから」 大手新聞社の記者までもが、このような下品極まりない発言を平気で新聞に書く。そして、大統領に続いて外相までもが謝罪要求。韓国外相、天皇陛下は「謝罪すべき」(産経新聞 8月21日)竹島に不法侵入、天皇陛下に対する無礼極まりない発言の連続、震災犠牲者への冒涜など、これらのことが一気に噴き出した今、ちょっとやそっとで鎮静化するとは思えません。そして、今日もこのような行動に出てきました。韓国 野田首相の親書を返送へ(NHKニュース 8月22日)反論も出来ないから突き返してきたんでしょうね。親書を突き返すというのは、国交断絶や宣戦布告と同じ意味で、このような最大級の非礼な行動に出てきても、これでも民主党はまだ生ぬるい対応でいくつもりなのでしょうか。ただ、民主党が今後、真剣に取り組むということは無いかもしれません。民主党の議員は、3年前の衆院選挙で、一人残らず在日韓国人の組織・民潭から選挙応援を受けていたほどですし。野田首相とて、こうなのですから。「8月30日の衆議院選挙におきましては、 千葉民団の皆さんの力強いご推挙をいただき、 力強いご支援をいただきましたことを、心から御礼申し上げたいと思います。」