韓国と中国の相次ぐ侵略行為について、左翼の人がブログで「日本はやられっぱなしじゃないか!」って憤慨していたんですが、いつもの持論の「9条があるから話せば分かってくれる」はどこへ行ったんでしょうかね?向こうは、9条があることを話したらそれを理解したうえで安心して侵略に来たんですけどね。◆強制送還でスピード決着へ 外交無策のツケ重く(ANNニュース 8月16日)尖閣諸島を巡っては、かつて小泉総理大臣の靖国参拝で日中関係が悪化するなか、中国人活動家が上陸。この時は、さらなる関係悪化を避けるため「強制送還」としました。菅政権の漁船衝突事件には船長を送検しましたが、中国側が強く反発。不起訴・釈放となり、腰砕けと批判されました。今回、野田総理大臣の言う「厳正対処」とは強制送還を意味するのでしょうか。 (政治部・成田彩乃記者報告) ある外務省幹部も「スピード感が必要だ」と繰り返すように、政府としては、菅政権の時の轍(てつ)だけは踏むまいと必死です。総理周辺も「野田総理は政治決着を望んでいない」と強調するように、8年前の小泉政権の時の事例を参考にしながら、「強制送還」という形で幕引きを図ろうとしています。しかし、終戦記念日という節目の日に上陸を許した政府の対応の甘さに野党から批判の声が上がるのは避けられません。 (Q.野田政権は苦しい対応を迫られているが、どうしてこういう事態になったのか?) かつて、鳩山政権では、自公政権時代の「日米同盟重視」から、中国・韓国に軸足を移した「東アジア共同体構想」を目指していました。しかし、普天間問題の迷走から日米関係が大きく揺らいだため、野田総理はその立て直しに躍起ですが、いまだ隔たりは埋められないままです。中国・韓国もこうした「日米の溝」を見透かした形で揺さぶりをかけている側面もあります。中国・韓国を軸にした民主党外交が今、その両国に振り回されているという何とも皮肉な状況になっています。日米関係の悪化もそうだけど、中韓のタガを外した行動なんて、民主党の中に親中韓な議員が多いことの結果ですよ。俺たちに甘いこいつ等の内に盗れるもんは盗っておけってなりますよ。◆関係発展へ共に努力を=韓国外交省(時事通信 8月16日)韓国外交通商省報道官は16日の記者会見で、李明博大統領の竹島訪問をきっかけに対立がエスカレートしている日韓関係について、「日本(政府)と日本国民がわれわれと共に両国関係発展のために努力してくれるよう頼みたい」と述べ、これ以上の関係悪化を避けたいとの思いをにじませた。 報道官は、李大統領が15日の演説で「日本は未来を共に開いていかねばならない同伴者だ」と言及した点に触れ、「われわれにも妥協できる部分はある。歴史問題は妥協できないが、歴史を直視しながら両国関係を発展させていくとの従来の立場は変わっていない」と語った。李大統領の竹島不法侵入と「天皇は韓国へ来て土下座して謝れ」発言から、日本の韓国に対しての雲行きがガラリと変わったのを察知して随分と焦っておられるようで、謝れ発言も訂正したりしていますが、訂正された発言も「来て謝罪しろ」と言う意味のままだし、 云わば、人の家に上がり込んで無茶苦茶に荒して帰って、その一家の主の悪口まで言いふらし、それで関係改善に共に努力を求めるなんてのが虫がよすぎるってもんです。>われわれにも妥協できる部分はある。歴史問題は妥協できないが、じゃあ到底無理な話。