小沢氏、民主離党判断先送り(時事通信 6月28日)民主党の小沢一郎元代表は28日、輿石東幹事長と国会内で2度にわたり会談した。この後、小沢氏は衆院議員会館で記者団に、輿石氏に対し「参院でも消費増税法案を強行的に採決するとなると、民主党の枠を超えて、国民に訴えていかなければならない」と伝えたことを明らかにした。同法案の参院採決まで離党するかどうかの判断を先送りする考えを示したものだ。出る出る詐欺を参院まで引っ張り続けたら、増税を“政策”で反対しているんじゃなくて、条件闘争の“政局”で反対しているだけってのが、世間にバレませんかねぇ。TBSの報道によると、輿石氏が、小沢に三党合意を修正する可能性を示したそうですが、輿石氏と会談の小沢氏、結論「まだです」 (TBS News-i 6月28日)輿石氏は3党合意をめぐり、参議院の審議段階で修正する可能性を示したということです。また、参議院での修正においては、民主党と公明党を軸に進める考えを示したということです。 これに対し、小沢元代表はグループ議員を説得できるかもしれないとして、一旦、持ち帰ったということです。党議拘束を破った人に対してご機嫌取りで勝手に思いついた話を提案するなんて、幹事長である輿石氏が勝手に暴走しちゃっている状況ですよね。