知事が政権批判したら、民主は長崎県の陳情拒否(読売新聞 5月23日)長崎県の中村法道知事は22日、記者会見を開き、民主党政権を批判したため、同党本部から来年度予算などに関する政府への陳情活動を拒否された、と述べた。 党側は「謝罪などをすれば受け入れる用意はある」と説明。県側は「政権与党が地方の陳情を拒否したケースは聞いたことがない」と困惑している。 県などによると、中村知事は13日に長崎市で開かれた自民党県連の定期大会に出席。原子力発電所の再稼働問題などについて「民主党政権に対応できる能力が本当にあるのか、疑問を禁じ得ない」と発言した。 この発言を問題視した党本部は長崎県連を通じて21日、県に「陳情は受け付けない」と伝えた。陳情は24、25日の予定だった。 県庁で会見した中村知事は、「地方の立場から国政について意見を述べただけ」と釈明。県連代表の山田正彦・前農相は読売新聞の取材に「謝罪や訂正などをすれば、党本部に陳情を受けるよう求める用意はある」と語った。>原子力発電所の再稼働問題などについて>「民主党政権に対応できる能力が本当にあるのか、疑問を禁じ得ない」と発言した。原発のことに限らず他の災害でもそうだったように 民主党は本当に動きが鈍いから、誰しもが思っている当然の疑問を言ったら逆ギレです。2年前の長崎知事選挙の時に選挙対策委員長だった石井一氏が民主支持の候補者に投票して勝利させないとそれなりの姿勢(利権誘導拒否)を示すと脅したことがありましたが、今回も「お金が欲しければ土下座しろ」ですから、全然変わっていませんね。>県連代表の山田正彦・前農相は読売新聞の取材に>「謝罪や訂正などをすれば、党本部に陳情を受けるよう求める用意はある」と語った。長崎県民の票をもらって国会議員になった人が、謝罪しない限り県の要望なんて聞かないって偉そうにしていますが、こんな発言が出てきてしまうこと自体、知事の陳情は県民の要望でもあるということや、知事以上に大切なのは自分に票を入れた長崎県民だということを忘れているのでしょう。マスメディアは橋下知事をファシズムと批判しますが、橋下氏は一応議論に参加させ論破して我を通すスタンスで、 民主党は議論に参加すらさせないスタンスだから、民主党の方がファシズムだと思うんですけどね。民主党の独裁は叩きませんねぇ。北朝鮮の正式名称は朝鮮民主主義人民共和国」ですが、民主主義が名ばかりで民主主義そのものがまったく無いように、民主党にも民主が無いんですね。さすがは中国・韓国・北朝鮮にシンパシーを感じている議員ばかりの党ですね。