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2012年03月14日(水) 台湾の皆様、民主党の無礼な対応をお詫び致します。

追悼式で台湾代表が献花できず…首相、深く反省(読売新聞 3月12日)

大震災追悼式典で台湾冷遇 陳謝から一転「問題ない」 藤村官房長官(産経新聞 3月14日)

3月11日の東日本大震災の一周年追悼式典に台湾代表として出席した
台北駐日経済文化代表処の羅(ら)坤(こん)燦(さん)副代表を
日本政府が指名献花から外した問題で、
藤村修官房長官は13日午後の記者会見で「事務レベルの仕切りに問題があったとは思わない」と述べた。
台湾は震災発生後、いち早く支援を申し入れ、世界最高規模の約200億円の義援金を送った。
民間からは被災地も含め台湾への感謝のメッセージが相次いでいるが、
日本政府の対応は国民感情とはかけ離れている。

 「外交団という仕切りの中で整理された。外務省と内閣府で式典のやり方を十分に調整された」、
「外交団の仕分け(基準)は外務省にきちんとしたものが伝統的にある」

 藤村氏は13日の会見で、追悼式典の準備に当たった外務省と内閣府が
事務レベルで台湾をリストから外したこと自体には問題はないとの認識を強調した。
自らの対応については「配慮が足りなかったかどうかを反省材料にする」と述べた。

 外務省は日本に公館を置いている150カ国、
中国などにある公館で日本を担当している18カ国、
経済協力開発機構(OECD)など35の国際機関に追悼式典への案内状を出し、
約160人の外交団が式典に参加。
日本が国家承認していないパレスチナの代表も例外的に外交団として扱われた。

 だが、外務省は台湾の駐日大使館に相当する台北駐日経済文化代表処を
「民間団体のステータスで呼んだ」(同省儀典官室)と説明している。
そのため、羅副代表は外交団がいた会場1階の来賓席ではなく
2階の企業関係者などの一般席に案内され、国名が読み上げられる
「指名献花」の対象にもならず、一般参加者と一緒に献花したという。

藤村氏は12日の参院予算委員会で「事務方ですべておぜん立てした。
台湾に関するわが国の基本的立場は1972年の日中共同声明の通りだ」と語り、
台湾が中国の領土の不可分の一部との中国政府の立場を「理解し尊重する」としている
日中共同声明をもとに機械的にリストを作成したことを認めた。

 参院予算委でこの問題を追及した自民党の世耕弘成参院国対委員長代理は13日、
「事務方で調整していようといまいと、
台湾を各国代表の枠の中で扱わなかったのは問題だ」と非難した。

 野田佳彦首相は12日の参院予算委で、世耕氏の指摘を受けて陳謝し、
「行き届いていなかったことを深く反省したい」と述べた。
外務省によると、この発言に対し、13日時点で中国政府からの反応はないという。

 もっとも、輿石東幹事長を団長とする訪中団の派遣を23〜25日に控える
民主党政権が、台湾への配慮を示せたかどうかは疑問だ。

 杏林大名誉教授で外交評論家の田久保忠衛氏は「事実上の独立国の代表に対して非礼だ。
心にしみる支援をしてくれた台湾に何ということをしたのか。
常に中国の顔色を見て外交をする根本的な欠陥を表している」と痛烈に批判した。


>日本が国家承認していないパレスチナの代表も例外的に外交団として扱われた。

こことの整合性のなさについて追求できる権限のある記者が質問しないのも違和感を覚えます。

藤村官房長官は「事務方が悪い」と他人の所為にしていますが、

式典は政府主催なのですからミスの責任は政府にあります。

台湾への無礼のほかにも、

式典にて両陛下ご入場ご退場で来賓者に起立を促すアナウンスをしなかったミスもありました。

民主党議員の非常識ぶりは今に始まったことではありませんが、

日本の政治家のほとんどは文句を言わない日本国民より中国様が怖いのでしょう。

ただ、人権侵害などで厳しい視線が注がれていることを気にはしている中国が、

大災害から1年目の犠牲者の御霊を追悼する式典の場でも、

傲慢な主張を押し通し台湾の扱いに対してクレームなんてつければ、

追悼の場を台無しにする行為だと、

他の国々から無礼すぎると批判を受けますし、

日本からも反中の声が湧きあがり、

せっかく立て直してきた日中友好の国民感情に亀裂が入ることを理解しているので、

今回だけは台湾が指名献花されても文句は言わなかったのではないでしょうか。

日本の親中派は媚びをアピールすることに熱心で、

中国の損得で動く計算高さやしたたかさを理解しようとはしていません。

日本に多大なる支援貢献をしてくださった台湾と台湾国民に対して、

この無礼を申し訳なく思いますし、

こんな無礼を働かれても文句の一つも言わない台湾の方々に頭が下がる思いです。


Perfume「氷結」新CMソング「ポイント」配信スタート(ナタリー 3月14日)

Perfumeの新曲「ポイント」が、本日3月14日から放送される
「キリンチューハイ 氷結やさしい果実の3%」の新CM
「氷結 Balloon」編のCMソングに起用された。

このCMは、Perfumeの3人がフルーツのようなカラフルな風船を持って真っ白な街の中を歩くという内容。
「ポイント」はこのCMをイメージして制作された楽曲で、
ドラムンベースのリズムにのせて軽快なメロディが展開する
ポップチューンに仕上がっている。

「キリンチューハイ 氷結」のサイトではこのCMの映像のほか、
CM撮影のメイキング映像や、Perfumeがコメント出演する店頭用ムービーも公開中。
CMソング「ポイント」は本日3月14日より着うた配信がスタートしている。
「ポイント」のCDリリースは現時点では未定なので、ひとまず着うたをダウンロードしておこう。


KIRIN_キリンチューハイ 氷結_アドギャラリー 氷結やさしい果実の3%





ドラムンベースに爽やかな甘い歌声が加わるなんて新しいですね。

CMの3人も60年代ファッションで華やかですし、

かしゆかカチューシャにドゥふっちゃいました。

今までの氷結CMの中で一番好きです。

「ポイント」のCDリリースは未定とのことなので、

4月11日発売の「Spring of life」のカップリングはどんな曲が収録されているんでしょうか。










名塚元哉 |←ホームページ