前原氏、記者会見で産経排除=「言うだけ番長」報道に抗議(時事通信 2月23日)民主党の前原誠司政調会長は23日夜の定例の記者会見で、前原氏に関する報道内容を理由に産経新聞記者の出席を拒否した。政権与党幹部の記者会見で、特定のメディアを排除するのは異例だ。 前原氏は出席拒否の理由について「明らかに度が過ぎ、事実と反した、人をおとしめるための悪口を書き続けることはペンの暴力だ。(産経の報道は)受容の範囲を超えている」と強調。また、産経新聞に対し、文書で報道に関する説明を求めたことを明らかにした。 前原氏は具体的にどの記事を問題にしているかについては「私が言うとペンによって拡散される。私からは控えたい」と明らかにしなかった。 産経新聞のウェブサイトによると、前原氏は同日、自身を「言うだけ番長」などと記載した産経新聞の報道に抗議し、会見出席を拒否する意向を伝えた。 前原氏は衆院議員会館での会見前に産経新聞記者がいたことから「会見を始められない」と述べ、会見場所を別に移した。会見室前で民主党職員により出席者の名刺提出が求められ、産経記者の入室は拒まれた。会見では複数の記者が、産経を排除した前原氏の対応に抗議したが、同氏は「事実に基づかない悪口を書かれ続けている。政治家にも人格がある」と産経の出席に応じなかった。 飯塚浩彦産経新聞東京本社編集局長の話 報道での表現を理由に記者会見への出席を拒否されたのは極めて遺憾だ。断固抗議したい。公党、しかも政権政党の政策責任者である前原氏が、このような理由で記者会見への出席を拒むことは看過できず、前原氏に猛省を促し、今回の措置の撤回を求める。「言うだけ番長」は「言葉ばかりで結果が伴わない人」の意味(産経新聞 2月24日)産経新聞は民主党の前原誠司政調会長の言動に関し、「言葉ばかりで、結果が伴わない人」との意味を、漫画「夕やけ番長」(梶原一騎氏原作)をもじって、「言うだけ番長」と表現してきた。前原氏が民主党代表を務めていた平成18年に起きた「偽メール事件」も念頭にある。 本紙が前原氏を「言うだけ番長」と表現した記事は、東京本社発行の最終版で計16回。最初は平成23年9月15日付朝刊の記事。「背景には『言うだけ番長』と言われる前原氏への不信もある。就任早々に米国で武器輸出三原則見直しなどを打ち出したことを受け、党内に『前原氏の独断専行を許すな』との声が強まった」と表現した。 同9月30日付の記事では、東日本大震災の復興財源をめぐり、税外収入を政府案より2兆円積み増すと表明した前原氏について「目標額を達成できなければ前原氏の『言うだけ番長』という不名誉な称号は不動のものとなりかねない」とした。2兆円の積み増しは将来の計画にとどまっている。また、前原氏が国交相時代に建設凍結を表明した八ツ場(やんば)ダム(群馬県)の建設再開決定を報じた同12月24日付では、前原氏が直前まで再開反対を訴えつつ最終的に受け入れたことを指摘したうえで、「もはや『言うだけ番長』と揶揄(やゆ)されても反論できまい」とした。 産経新聞以外では、夕刊フジや一部の週刊誌、地方紙が前原氏を「言うだけ番長」と表現している。前原氏がキレた記事がこれ。「言うだけ番長」前原氏孤立 税外収入「2兆円増」発言で集中砲火(産経新聞 2011年9月29日)前原誠司政調会長の「言うだけリスト」一覧産経以外にも北海道新聞にもキレたことがあるそうです。北海道新聞記者にも「あなたは出入り禁止だ」(産経新聞 2月24日)前原氏は1月31日の記者会見でも、北海道新聞記者に対し「あなたは出入り禁止だ。事実と違うことを書いた。今、すぐ出ていってください」と述べ、記者会見場から退出するよう求めたこともある。言うだけで実行が伴わない「口だけ番長」なのは前原氏だけではなく、民主党の議員全員に当てはまる体質ですが、前原氏は口先だけに留まらず、JALの時は大きく出たはいいけど、結局迷走させた挙句倒産に追い込み、 国家負担は4500億円から2兆円にもなりましたし、八ツ場ダムはカッコつけて建設中止を宣言したまではよかったけど、地方自治体に数千億円を返さなきゃならないことがわかって急にトーンダウンし、 外国人観光客を増やす名目でビザを緩和しすぎて日本国内に居座る不良外国人を急増中させて、 尖閣の漁船衝突事件では、中国船を訴追すると強硬姿勢をみせたまでは良かったが、中国と仙谷氏に怒鳴られて即時撤回し日本の威信まるつぶれ。 そして外国人参政権だの、国をひらくだの鳩山と同等の無責任発言が多かったりと、自身の発言によって国益を損なっていることばかりなのですが、自分は超イケてると勘違いしているのも性質が悪く、菅直人に鳩山由紀夫を足した思考の政治家にもかかわらず、こんなのが総理候補に何度も上がり一時期は1位にもなったことが恐ろしいですね。