野田政権に大打撃 民主、若手9人が離党届を提出(産経新聞 12月28日)野田佳彦首相が目指す消費税増税などに反発する民主党の内山晃衆院議員(57)=千葉7区=ら9人が28日午前、国会内で樽床伸二幹事長代行に離党届を提出した。内山氏らは、すでに党除籍(除名)となっている松木謙公衆院議員(52)=北海道12区=と年明けの新党結成に向けて連携する意向で、野田政権にとって大きな打撃となる。 離党届を提出したのは、内山氏のほか、渡辺浩一郎(67)=比例東京▽豊田潤多郎(62)=比例近畿、斎藤恭紀(42)=宮城2区▽中後淳(41)=比例南関東▽石田三示(59)=比例南関東▽三輪信昭(69)=比例東海▽小林正枝(40)=比例東海▽渡辺義彦(55)=比例近畿の各衆院議員。9人は午後に国会内で記者会見する。 党執行部は離党をとどまるよう慰留に務める方針。1月下旬に開かれる党常任幹事会で正式に対応を決める。年明け新党結成へ=「民主と是々非々」―内山氏ら(時事通信 12月28日)民主党に離党届を提出した内山晃衆院議員(千葉7区)は28日午後、衆院議員会館で記者会見し、「政権公約を守らない、国民の生活を守らない政党にはいることができない」と述べ、衆院選マニフェスト(政権公約)に記載のない消費増税路線を進める野田佳彦首相を批判した。その上で「来年のしかるべき時期に新党をつくる。野党として、民主党が正しい方向に行くよう是々非々で対応する」と新党結成を明言した。 八ツ場ダム建設再開に抗議して離党届を出した中島政希衆院議員(比例北関東)を含め、計10人が離党届を出す事態に至り、野田政権には痛手。大詰めを迎えた消費増税論議にも影響を与えそうだ。2年前の衆院選挙で比例当選した民主党の新人議員なんて、他の党の新人議員に比べて仕事してないし目立ってないし、次の選挙では民主党の看板を掲げているだけでも必ず落選するから、来るべき選挙に向けて、 新党で立候補すれば当選するだろうって甘い考えなんでしょう。だいたい、「政権公約を守らない、国民の生活を守らない政党にはいることができない」と述べていますが、マニフェスト破りは今に始まったわけではないのに、なぜ今なのでしょうか。 それに、この人達も民主党が作った詐欺だったマニフェストをすべて達成できるとバカみたいに信じて立候補し選挙を戦ってきたわけで、要するに詐欺の片棒を担いできたわけですから、民主党の息のかかった奴は、民主党を捨てたからといって突然に政治スキルも信用度も上がるわけでもなく、今後、新党を作ろうが無所属だろうが維新の会にすり寄ろうが絶対に当選させてはいけません。◆横峯参院議員も離党届=民主(時事通信 12月28日)民主党の横峯良郎参院議員は28日、秘書を通じて執行部に離党届を提出した。理由は「一身上の都合」としている。関係者によると、離党届を同日提出した内山晃衆院議員ら9人と直接の関連はないという。離党した他の議員はともかくコイツの場合は、恐喝事件の黒幕と裁判で断定されたし、暴力団組長と賭けゴルフに政治活動資金を横領疑惑など、マルチ山岡みたいに金にまつわる疑惑だらけの人間だから、民主党も「どうぞ、どうぞ」って大喜びでしょう。ただし、離党じゃなくて議員辞職こそが相応しいと思いますがね。プロゴルファーの横峯さくらさんは、優勝賞金を口蹄疫被害の出た宮崎の牧場に全額寄付したり、山形の閉園したテーマパークの土地を買い上げて震災被災者のための仮設住宅用に提供したりと立派なぶん、横峯良郎は金や暴力団絡みの疑惑報道ばかりで娘に迷惑をかけまくるダメ親父ぶりです。