八ツ場ダム建設を容認=公約ほごで火種残す―民主(時事通信 12月23日)民主党は23日、衆院選マニフェスト(政権公約)に建設中止を明記した群馬県長野原町の八ツ場ダムについて、国土交通省が決めた建設継続の方針を容認した。野田佳彦首相も出席して同日に首相公邸で開かれた政府・民主三役会議で、党としては2012年度予算案への本体工事費の計上に反対するものの、最終判断は政府に委ねることを確認。事業の継続が正式に決まった。 ただ、一連の調整過程では、反対論を強硬に展開した前原誠司政調会長と政府の乖離(かいり)が浮き彫りとなった。マニフェストの主要項目をほごにしたことへの批判も避けられず、首相の政権運営にも影響しそうだ。沖縄の基地問題と同じで、さんざん引っかき回して結論は自民党時代の方針に戻る。民主党のやることって時間の無駄が多いよね。民主・前原氏、辞任を否定(時事通信 12月23日)民主党の前原誠司政調会長は23日、八ツ場ダム建設について「最終決定は政府に委ねる。極めて残念だ」と述べ、事業継続を容認する考えを示した。前原氏は「マニフェスト(政権公約)を守れなかったことは責任を感じる」とする一方、自身の進退については「キャッチャーとして(野田政権を)支える姿勢に変わりはない」と述べ、辞任を否定した。都内で記者団に語った。中身は菅と同じな前原氏が怒って、必死に建設中止を訴えていたけど、マニフェスト違反だからという理由で反対を述べるのなら、消費税増税にも反対しなきゃいけないのに、それにはダンマリなのは、国土交通大臣時代にストップさせたという成果があって、これしか実績がないから食い止めていただけで、 でも、あっさり引き下がるのは言うだけ番長だからだよね。>前原氏は記者団に、来年度予算案にダムの本体工事費を計上した場合、 >「国土交通省の予算を認めることはできない」と述べた。 いったいこの態度のどこが「キャッチャーとして政権を支える」ことになるのやら。ボーっとした顔のように言ってることも間抜け。◆ さてさて、大掃除の季節。同じ大掃除をするなら、寒い冬に大掃除するより秋にしたほうが窓を開けても寒くもないから、秋にするのがいいと思うわけなんですが、NHK Eテレで放送中の人気番組 『0655』と『2355』が大晦日の年越しに特番を放送しますよ!題して『0655・2355 年越しをご一緒にスペシャル』23:55から0:20までの25分の拡大版!NHKのサイトより抜粋:“日本のリズムをつくる”ことを目標にスタートした2つの番組は、中途半端なスタート時間、かつたった5分の枠でありながら、じわじわと視聴者に浸透し、着実にファンを増やしてきました。 このひそかな人気番組のスペシャルを、年も押し迫った12月31日に年をまたいで放送! いつもの5倍の25分のボリュームで放送されるスペシャルは、いつもどおり23時55分からスタート。年越しまでの5分間、大晦日のこの日だけに見られる「日めくりアニメ」や「今日のトビー」、石澤アナウンサーによる名ナレーションで2011年をしめくくります。 日付がかわり年明けからは、爆笑問題の田中による人気おみくじコーナー「たなくじ」新春バージョンで、テレビの前にいながらにして携帯電話で初おみくじをゲット! 後半は「親戚のこどもにいばれるスペシャル」と題し、なにかと親戚で集まる機会が多いこの季節に、すぐに「いばれる」歌やワークショップ満載でお届けします。ゆるりとした番組を楽しみつつ新年を迎えましょう。