ランダムに画像を表示










もくじ過去未来

2011年12月11日(日) 北朝鮮が世界各国で子ども拉致するよう指令していた。

「世界各国で子ども拉致するよう指令」(TBS News i 12月10日)

「北朝鮮による人権侵害啓発週間」初日の10日、
拉致被害者の家族会・救う会のセミナーが開かれ、脱北した元北朝鮮の統一戦線部の幹部が
「77年当時、世界各国から子どもを拉致して工作員にするよう
キム・ジョンイル総書記の指令が出ていたと聞いた」と初めて証言しました。

 「(工作員養成の)現地化教育は大人になってからでは難しいので、
全世界から子どもを拉致してきて、子どもに北朝鮮の教育をして北朝鮮のスパイとして使おうと。
『海外で工作活動が終わって帰るときに拉致をしろ』という指令が工作員に出て、
世界各地、日本だけでなく各地域から子どもが拉致される事例が多かった」
(元北朝鮮統一戦線部幹部 チャン・チョルヒョン氏)

 北朝鮮の元統一戦線部幹部のチャン・チョルヒョン氏は横田めぐみさんが拉致された77年、
「キム・ジョンイル総書記の指令により、世界各国から子供を拉致した事例があったと聞いたが、
子供の工作員教育が上手くいかず、
かわりに北朝鮮の女性工作員が外国人との間に子供を産み、
工作員とする方針に変更された」と述べました

 また、山岡拉致問題担当大臣主催のレセプションであいさつした藤村官房長官は
「政府の拉致対策本部の態勢を強化する」と述べ、
近く対策本部の人員を増員する考えを明らかにしました。



子供を拉致してスパイに養成するって幼稚園の送迎バスを襲うショッカーみたい。

冗談はともかく、

子供が突然に消えるという事例は30年以上前に多発していて、

「神隠し」なんて言われていました。

私が子供のころは、どこの局のワイドショーでも、

行方不明者の情報提供を求めるコーナーがありましたが、

あのコーナーで情報提供を求められていた子供のなかには、

北朝鮮による拉致が含まれていたのでしょう。

先月出版された井沢元彦氏の「朝鮮学校の教科書を読む」という本のなかで、



脱北者の証言として「日本人の子供が100人くらい収容された施設があった」という記述がありますが、

拉致問題は想像を絶する規模と期間行われていたのが、

この記述からも容易に想像できます。


>子供の工作員教育が上手くいかず、

この子供たちの安否を考えただけでも恐ろしいものがあります。


>かわりに北朝鮮の女性工作員が外国人との間に子供を産み、工作員とする方針に変更された

子供を意図通り育てるなら親が必要だから作戦を変えざるを得なかったのでしょう。

そして現在の方針は朝鮮学校で工作員を育てること。

日本の税金で工作員を作れるから、

そりゃ、必死で無償化を訴えかけるわけです。

そういや、菅直人が韓国人の女性との間に隠し子が居るって週刊誌でも書かれていましたが、

この韓国人の女性って実は北の工作員なんじゃないの。


>また、山岡拉致問題担当大臣主催のレセプションであいさつした藤村官房長官は
>「政府の拉致対策本部の態勢を強化する」と述べ、
>近く対策本部の人員を増員する考えを明らかにしました。

朝鮮学校の学費を必死で無償化しようとしている政府だから信用できません。

関連ソース:
山岡拉致担当相そそくさと退出 政府主催シンポ、会場からため息(産経新聞 12月11日)


◆ 今週の『ウルトラゾーン』第8話

「ウルトラゾーンチャンネル」

先週は退屈なコーナーでしたが、

今週は笑えるシーンが多くこの感じで続いていって欲しいところです。

人間に恋するラゴンちゃんを見ていると、

『ダウンタウンのごっつええ感じ』の名作コント「産卵」の半漁人を思い出します。

今週もゼットン君は不良共を瞬殺しました。

ウルトラシリーズで唯一ウルトラマンを倒した怪獣だけあって強いですね。


最後の10分間はダダが登場しての『ウルトラQ』のような

ギャグなしのミステリアスな前後篇ドラマで、

タイトルは「ホシの招待状」

来週後篇が放送されますが、何の目的で人を拉致しているのか判明するのでしょうか。

名物のアイキャッチは4枚。

レッドキングに笑ってしまいました。



















名塚元哉 |←ホームページ