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2011年11月21日(月) 平松陣営は政策を語るんじゃなくて橋下攻撃ばかり

『ウルトラゾーン』第5回もシュールな笑いで面白うございました。

第5回分のアイキャッチ


皇帝が頭下げてます何をやらかしたのでしょうか(笑)


“アンチ橋下”香山リカ氏が平松氏応援…大阪市長選(スポーツ報知 11月21日)

40年ぶりのダブル選となる大阪市長選、府知事選(27日投開票)は20日、
ラストサンデーを迎え、各候補が街頭で懸命に支持を訴えた。
市長選に出馬した橋下徹・前大阪府知事(42)は、60代とみられる女性に握手を拒否されるなど、
中高齢層からの反発を受ける一方で、若年層の票の掘り起こしに必死。
対する現職・平松邦夫氏(63)には、精神科医・香山リカ氏(51)が
応援に駆け付け、橋下氏の“心の弱さ”を指摘した。

 平松氏の援軍としてこの日、“アンチ橋下”を掲げる香山氏が東京から駆け付けた。
難波と十三で選挙カーに乗り込み、「何でもかんでも壊してしまえばいいというものではありません。
1人だけ強い人がいたって、全てを変えられるわけじゃない」と“壊し屋”橋下氏打倒を訴えた。

 「橋下さんは人の温かさや情の深さを否定することを言う」と香山氏。
今年7月、この日一緒に応援演説をした政治学者で北海道大学教授の
山口二郎氏(53)に紹介され、平松氏と対面。
9月には「反橋下主義(ハシズム)」と題した集会にも出席した。

 テレビのコメンテーターでもおなじみの香山氏は精神科医らしく、
声を張り上げる平松氏の演説に“変身”を感じ取ったという。
「以前は穏やかで優しい受け身の方だったが、明快に主張されていて、キャラが立った」と歓迎。
橋下氏については「自分の疑問や不安、弱い部分を払拭するために、
分かりやすいバトル構造を打ち立てているように思う。
自分の弱さに直面してないのかなと思います」と“分析”してみせた。


香山リカ氏は自称の精神科医だけど、

精神科医が人の人格を分析して攻撃するっていうのはどうなんでしょうかね。

報道とか見てると、橋下氏のネガキャンばかりなのですが、

その逆に“平松氏の掲げる政策のここが素晴らしい”と褒める記事ってのはないんですよね。

ただ単に平松氏に褒めるような部分が無いからネガキャンするしかないのかもしれませんが。

まあ、平松氏の唯一の方針である既得権益保護・公務員優遇なんて

既得権益層や公務員以外で投票する一般市民からみれば、

一番嫌う部分なので堂々と言えないでしょうけど。

それと思うのが、平松氏も政策について語っているはずなのに、

橋下批判の応援演説や市民団体による橋下氏に対する嫌がらせなど

完全にネガキャンばかりがクローズアップされて報道されるので、

肝心の売りである政策がほとんど報道されず、

これは平松陣営にとっては逆効果だと思うんですけどね。

あと疑問なのが、

週刊誌等で橋下氏が同和地区出身者で実父は暴力団で親族に殺人犯が居て、

生活保護の母子家庭だったとか、

出自に関してどうのこうのと書いてますが、

(私にしてみりゃ、こんな家庭でも荒まずに育って勉学に励んで、
 弁護士になって知事になったというだけで凄いと思うのですが。)

この手の人権侵害が行われれば、

日頃は、 人権! 人権! と五月蝿く言っている、

平等や人権を訴える団体や運動家や部落解放同盟や日弁連が、

雑誌社などに猛烈に抗議するものですが、

橋下氏に対しては、そのような抗議が行われません。

橋下氏の思想が保守派だというだけで守ってやらないのなら、

まさに不平等極まりなく、

あいつ等の言う平等や人権擁護や部落解放なんて、

自分達の運動に都合のよい人物を擁護して飯のタネにしているだけで

本気で問題を無くそうと取り組んでないという証です。











名塚元哉 |←ホームページ