米側、TPPの発表文は正確「修正しない」 日米会談(朝日新聞 11月15日)日米首脳会談での野田佳彦首相の環太平洋経済連携協定(TPP)を巡る発言について、米ホワイトハウスのアーネスト副報道官は14日の会見で、ホワイトハウスの発表文は正確との認識を示し、「修正するつもりはない」と話した。 ホワイトハウスは12日、会談について「すべての品目とサービス分野を貿易自由化の交渉テーブルにのせるとの野田首相の発言を、オバマ大統領は歓迎した」との発表文を出した。日本政府は「会談の場では、そのような発言はしていない」と反論していた。 朝日新聞の取材では、野田首相は、重要品目に配慮しつつ、全品目を自由化交渉の対象にする、とした昨年の政府方針に言及。「この基本方針に基づき、ハイレベルな経済連携を目指す」という内容の発言をした。 アーネスト氏は発表文について、「オバマ大統領と野田首相との私的な協議、そして野田首相らによる広く知られた宣言に基づくものだ」と説明。ホワイトハウス側は、野田首相が、全品目を自由化交渉の対象にするとした「基本方針」に直接言及していることから、発表文の趣旨は正確と判断しているとみられる。今日の予算員会で「言ってない」と否定していましたが、野田首相はアメリカに公式文書の訂正は求めないと発言。言ってないのが事実だとすれば普通なら訂正を求めそうなもんですが、訂正を求められないワケでもあるんでしょうか。まあ、朝日新聞の取材通りに基本方針を持ち出してしまったのは事実なんでしょう。◆外国人献金者は「民団役員」 野田首相(産経新聞 11月15日)野田佳彦首相は15日の参院予算委員会で、自らの資金管理団体が政治資金規正法で禁じられている外国人からの献金を平成18年までに計約47万円受けていた問題に関し「(献金者は)日本人だと思っていたが、20年以降、在日本大韓民国民団(民団)の役員と分かった」と述べた。 自民党の西田昌司氏の「その人は民団船橋支部の議長だ」との指摘には、「今は承知している」と答えた。 首相は献金について「大変申し訳なく思っている。ご心配、ご迷惑をかけたことを深くおわびする」と改めて陳謝。既に全額を返還したことを説明し、理解を求めた。 首相は「私は外国人参政権付与に慎重な立場だ。(民団から)具体的な支援を受けていない」とも強調した。韓国民団の選挙協力に感謝する、民主党野田佳彦議員 指摘されるまで知らなかったとしていますが、献金した1人が民団の役員ということは、今日の予算委員会でも紹介された上記動画の野田首相が出席した民団の式典の背後でパイプ椅子に座ってる人のどれかだと考えられるので、献金をした人物と会ってそうなもんですが。それでも日本人だと思っていたのでしょうか(笑)今日の予算委員会もマルチ山岡国家公安委員長の5つの犯罪疑惑の追及、蓮舫氏は覚醒剤している人とお友達など、見どころ多数でしたね。【ニコニコ動画】H23/11/15 参院予算委・森まさこ【マルチづくし山岡】【ニコニコ動画】「私はマルチ人間」民主党山岡賢次衆議院議員のマルチ商法講演会動画【ニコニコ動画】H23/11/15 参院予算委・西田昌司【拡散!ドス黒い真っ黒け闇政権】